モテる男の会話術は3つだけ!元ホストが最強会話テクニックをセリフ付きで解説
いきなりですが、モテる男の会話とモテない男の会話の違いってなんなのでしょうか?
僕はホスト時代の先輩、凄腕ナンパ師etc…あらゆるモテ男を見てきました。
そんなモテる男を観察しているうちに気づいたことは、彼らには共通して女性との会話が盛り上がる話題選びのコツがありました。
今回はそのコツを僕が3つの会話テクニックにまとめてお伝えします。
永久保存版と言っても過言ではないくらい徹底網羅して解説しているので、ぜひブックマークなどして何度も読んでみてください。
モテる男になるために。女性との会話で押さえるべき2つの大前提
まずテクニックの話をする前に女性との会話で必ず押さえておかないといけない大前提が2つあります。
- 会話の目的は相手の中身を引き出すこと
- 会話の主役を常に相手にすること
この2つの前提を押さえなければなりません。
これらの大前提を無視してどんなに会話テクニックを使っても焼け石に水です。
必ずこの章を読んでから後半の会話テクニックを読み込むようにしてください。
前提1:会話の目的は相手の中身を引き出すこと
そもそもの前提として、何のために会話をするのかを明確にしなければなりません。
「あなたは何のために女性と会話をしていますか?」
そう聞かれればもちろん、「女性を落とすためです」「自分のことを好きになってもらうためです」という答えになると思います。
ですが、ここでしたいのはそういう話ではありません。
その"結果"を得るためにどういうことを目的にして会話をすればいいのか、ということです。
で、結論から言ってしまうと、“相手の中身をできるだけ引き出すこと"を会話の目的とするべきなんですね。
あなたの魅力をアピールすることでもなく、ひたすら笑わせることでもなく、女性の中身を引き出すこと。
ここを目的とするべきです。
具体的に何を引き出せばいいの?
そしてさらに言えば、女性の「中身」という部分が重要になります。
「中身」というのは、例えば
- 女性の性格
- 普段考えていること
- 今悩んでいること
- 上司や友達の愚痴
- 将来やりたいこと
- 今の彼氏と付き合った理由
- 恋愛観
etc…
上に挙げたものは僕が今パッと思いついた一例にしか過ぎません。
要するに「女性の感情がダイレクトに関わってくるような深い部分」を引き出していくことが重要なんです。
あなた自身に置き換えて考えてみてください。
男であろうが女であろうがこういったことを話せる人がいたら、その人はあなたにとって特別な人だと思いませんか?
だから、あなたが女性の中身を引き出して特別な存在にならなければいけないんですね。
会話の目的は、相手の"中身"を引き出すこと。
これから話す3つの会話テクニックも全てその目的を達成するための手段だということです。
ここを理解しておかないといくらテクニックをマスターしても、その使い方を間違えてしまうので注意してください。
前提2:会話の主役は常に相手
モテる男たちは常に女性を主役にして会話をします。
なぜなら、人は(特に女性は) “自分の話をするのが大好き" だからです。
きれいごとは抜きにして、 やっぱり人は自分が大好きなんです。
自分が一番カワイイんです。
あなたが大好きな女性にとっては、 あなたの身に起きたアンビリーバボーな大事件なんかどうでもいいのです。
そんなことより今日の自分のメイクがうまくいってるかどうかの方が大事なんですね。
そして、そんな"大好きな自分"の話が気兼ねなく好きなだけできる男、 そういう男が魅力的に感じるわけです。
モテる会話の注意点とは?
ただ1つ注意点があって、"会話の主役が常に相手"といっても、媚びるわけではありません。
ココ、勘違いしやすいところです。
媚びるような態度では女性に「いい人」と思われて終わってしまいます。
関連記事:いい人、友達止まりはモテない!?いい人を卒業する5つのステップとは?
媚びるのではなく、 一人の人間として、一人の大人の男の態度として、女性を"立てる" というニュアンスが近いかと思います。
だから変にへりくだる必要はないんですね。
この点だけ要注意です。
モテる男が押さえている3つの会話テクニック
モテる男が押さえている会話テクニックはたったの3つだけです。
- デートの話題選定
- 相槌(リアクション)
- 会話を広げる
細かいことを挙げればキリがありませんが、大まかに分類するとこの3つだけです。
それぞれ詳しく解説していきますね。
モテる男の会話テクニック1:デートの話題選定
相手の「中身」を引き出すことが会話の目的ですから、話題はそこまで重要ではないとも言えるわけですが、そもそも会話の起点になる話題がなければ相手の中身を引き出すもクソもありませんよね。
だから、最低限「こういう系の話は盛り上がる」という"盛り上がりやすい話題のストック"は持っておかなくてはいけません。
僕は"盛り上がる話題には三階層ある"と考えています。
- 相手と共有している物事
- 当たり障りのない世間話
- 深い話
、、、と言われても意味が分からないと思うので(笑)
今から順に説明していきますね。
話題①相手と共有している物事
これは一番わかりにくいと思うんですが、そんなに難しい話ではありません。
言い換えれば、
「共有している物事」=相手と共通して見えているものや相手と共通して置かれている状況
です。
簡単な例をそれぞれ考えてみましょう。
「共有しているもの」の例
→"女性の髪形"という、共通して見えている(認識しているもの)を話題にしている
(背の高い女性に対して)
→"女性の身長"という、共通して見えている(認識しているもの)を話題にしている
(街を歩いているとき、変な人を見て)
→"街を歩いている変な人"という、共通して見えている(認識しているもの)を話題にしている
「共有していること」の例
(出会い頭に)
→"久しぶりに会う"という、相手と共通して置かれている状況を話題にしている
(大学の授業が始まる前に)
→"面倒なレポートを抱えている"という、相手と共通して置かれている状況を話題にしている
(飲み会終了後、LINEで)
→"飲み会で飲みすぎた"という、相手と共通して置かれている状況を話題にしている
・・・だいたいわかりました?
要は、「身近なものを話題にしろ」ということです。
で、上の例を見てもらえればわかると思うんですけど、話しかける時とか、会話の序盤とかのパターンが多いですよね。
つまり、この「相手と共有しているもの、共有していること」は、
- 相手と初対面のとき
- まだ会ってからあまり時間が経ってないとき
- 会話が途切れた時
こういったタイミングで使いやすい話題なんです。
「なんて話しかけたらいいのかわからない」というのはよくある悩みだと思いますが、
そういう場合は「相手と共有しているもの、共有していること」を話題にするスキルを極めることでほとんど解決します。
まずはここから会話をスタートさせて、場を温めていきましょう。
話題②当たり障りのない世間話
いわゆる「定番トーク」「世間話」です。
話題①「相手と共有している物事」で場を温めた後、こういった定番の話題から相手の中身を実際に引き出していきます。
ここで使える話題の例をザーッと挙げると、
名前、年齢、誕生日、家族、住んでる場所、出身地、血液型、性格、キャラ、やっていた部活、友達関係、休日の過ごし方、インドアかアウトドアか、音楽、漫画、本、映画、テレビ、スポーツ、酒、タバコ、旅行
このあたりですかね。
ここでのポイントは、これらを全部使う必要はないということです。
全部使おうとしたら職務質問みたいになるので(笑)
それよりも、会話の自然な流れの中で上記の話題を振ってみてください。
そして女性が引っかかるポイント、食いつくポイントを探すという意識で会話してみてください。
「釣り」に似たイメージかもしれないですね。
話題③深い話
話題②「一般的な話題」でさらに距離を縮めたら、さらに深い話に入っていきます。
言ってしまえば、①と②はここにたどり着くためのプロセスにすぎません。
③の段階ではさらに深く女性の「中身」を引き出していきます。
で、ここでの話題なんですが、恋愛話や仕事の話(大学生ならサークルやバイト)がメインになります。
なぜなら、女性の日常の中で最も大きなウエイトを占めるものだからです。
その分話したいことがたくさん眠っているというわけです。
「じゃあどうやってそれを引き出せばいいのか?」という話になりますが、一つ重要なことは「女性心理を理解する」ということです。
女性の深い部分を引き出していくわけですから、当然女性心理がわかっていなければ適切な引き出し方ができないんですね。
、、、とは言っても「女性心理なんてわかるか!」って感じですよね(苦笑)
実際女性は自分が心の底で考えていることなんてなかなか教えてくれないですから。
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モテる男の会話テクニック2:相槌(リアクション)
女性と話すべき「話題」を抑えたら、次に意識を向けるべきはリアクション(相槌)です。
リアクション、相槌は本当に重要な技術なんですが軽視されがちです。
多くの人は発言の内容ばかりに目がいってしまうんですね。
コミュニケーションが下手な人は、だいたい相槌もヘタクソです。
一度、あなたが思う「コミュニケーションが上手い人」と「コミュニケーションが下手な人」の相槌を聞き比べてみてほしいんですね。
全然違うはずですから。
なぜ相槌が重要なのか?
相槌は会話のリズムを作るものだからです。
あるいは"潤滑油"と言ってもいいかもしれません。
油をさしていない自転車は、チェーンがギシギシいって上手く加速することができません。
一方油をさした自転車は、チェーンとギアがうまく噛み合ってどんどん加速していきます。
会話もこれと同じなんですね。
相槌という"潤滑油"がなければ、会話のリズムが狂い、会話が盛り上がることはありません。
でも、適切なリアクションがあれば、会話はどんどん盛り上がっていくものです。
あなたが「なんかわかんないけどこの人にはいろいろ喋っちゃう」人を思い浮かべてみてください。
その人は相槌が上手いはずです。
人は適度にリアクションしてくれるからこそ「この人は話を聞いてくれている」と思うものです。
何より話しやすい雰囲気作りにもなるので相槌は会話において欠かせないツールなのです。
上手な相槌の3つのポイント
じゃあどうしたら相手を乗せる上手い相槌が打てるのかという話ですが、ポイントは3つあります。
- 頻度
- 声のトーン
- バリエーション
この3つです。1つずつ解説していきますね。
相槌のポイント①頻度
相槌の頻度は多すぎてもいけませんし、少なすぎてもいけません。
注意してほしいのは「相槌が多すぎる」パターンです。
相槌が多すぎるとわざとらしく感じられてしまうんですね。
結果、相手からすれば逆に話しづらくなってしまいます。
多すぎず、少なすぎず、適度に。
これを意識してみましょう。
相槌のポイント②声のトーン
次は相槌のトーン、言い換えれば音の高さです。
高いトーンの相槌と低いトーンの相槌を場面ごとに使い分けることが重要です。
高いトーンの相槌というのは、「マジで!?」「うそでしょ?」みたいな感じ。
逆に低いトーンの相槌というのは、「うんうん」「そっかー」みたいな感じです。
文章なので伝わりづらいかもしれませんが、ニュアンスを掴んでもらえればなと思います。
で、これらの相槌を相手のテンションに合わせて使い分けていくんですね。
例えば、女性が楽しかったこととか面白かった出来事を話しているのであれば、高いトーンの相槌でさらに相手のテンションを上げていくことができます。
逆に彼氏の愚痴とか、仕事の悩みとか、そういったマイナス系の話をしているときには、低いトーンの相槌で対応することで「この人分かってるな感」を演出できます。
相槌のポイント③バリエーション
最後に、相槌のバリエーションは豊富なほうがいいです。
よく相槌がワンパターンな人がいますが、そうすると適当に相槌を打っているように見えてしまうんですね。
たとえその人がちゃんと話を聞いていたとしても、です
相槌のバリエーションが豊富であれば、簡単に「この人は私の話をよく聞いてくれる!」と思わせることができます。
いろんな相槌があるはずです。
「うん」「うんうん」「それな」「なるほどね」「わかるわー!」「マジ!?」「それはないって笑」「めっちゃおもろいな(笑)」「うそでしょ?」etc…
あなたの身の回りの「相槌がうまい人」を見つけて、その人から盗んでみるといいでしょう。
モテる男の会話テクニック3:会話を広げる
最後にマスターしたいのは会話の広げ方。実は、会話の広げ方はある程度パターン化することができます。
会話上手と会話ベタをわける決定的な要素が、"会話の広げ方が上手いかどうか"です。
会話の広げ方が上手ければ、たとえ口数の少ない女性であろうとうまく話を引き出すことができます。
とはいえ、会話を広げる技術を習得するのは難しいのも事実です。
今から説明することを頭に入れて、日々会話を広げる技術を磨いてみてください。
会話を広げるタイミングとは?
ある一つの話題から会話を広げようとする前に考えておかないといけないことが2つあります。
- 相手はそもそもその話題に興味があるのか?
- 興味があるとして、その話題の中で何を話したいのか?
この2点を押さえておかないと、間違った方向へ会話を広げてしまいがちになるので注意してください。
女性がその話題に興味がない場合
まず、そもそもとして相手がその話題に興味がなかったら、会話を広げるのではなく別の話題に移るべきです。
相手からすれば、興味がない話題で会話を広げられても面白くないからです。
相手の話す量が増えているか、テンションが上がっているかどうかを見て、その話題に興味があるのかどうかを判断します。
女性がその話題に興味がある場合
そしてその話題に興味があると判断したならば、相手がその話題の中で何を話したいのかを考えましょう。
会話を広げるといっても、その方向性は無数にあるわけです。
だから、どういった方向性で会話を広げるのかをまず考えるべきなんですね。
例えば「旅行」が相手の興味のある話題だとしたら、
- 最近行った旅行の話を聞いてほしいのか?
- 将来行きたいところの話で盛り上がりたいのか?
- 自分の旅行への価値観を聞いてほしいのか?
- こちらの旅行の話を聞きたいのか?
こういったことを考えて、その選択肢の中からどれを選べばいいのか判断します。
そう思うかもしれませんが、慣れれば感覚でできるようになるはずです。
とにかく相手の女性をよく観察して、どの方向性に会話を広げるべきか、考えてみましょう。
ここまで考えて会話をしている男はほとんどいないと思うので、これができるようになれば他の男と大きく差をつけることができます。
女性から「なんかわからないけどなんとなく話が合う」と思われる男になることができるんですね。
会話を広げる4つのコツ
実際に会話を広げる技術の話に入っていきましょう。会話を広げる技術は4つあります。
- 5W1Hによる質問での深掘り
- 妄想・連想
- ユーモア
- 自分の話
1つずつ解説してきますね。
会話を広げるコツ①5W1Hによる質問での深堀り
5W1Hというのは、分かっている人も多いと思いますが、
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Who(誰が)
- What(何を)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
のことです。
この5W1Hによって、会話を掘り下げていくことができます。
また「旅行」の話題を例にするなら、
- When(いつ)→いつ旅行に行ったのか、いつ旅行に行くのか、最近旅行に行ったか
- Where(どこで)→どこに行ったのか、どこに行くのか、どこに行きたいか
- Who(誰が)→誰といったのか、誰と行きたいか
- What(何を)→旅行で何をしたのか、何を見たのか、何が一番楽しかったか
- Why(なぜ)→なぜそこを旅行先として選んだのか、なぜその人と一緒に旅行に行ったのか
- How(どのように)→その旅行はどうだったか、どんな旅行をしてみたいか
あくまで今思いついた例ですが、こういった広げ方ができますよね。
会話を広げるコツ②妄想・連想
妄想・連想は、会話を広げる上で非常に重要なキーワードです。
一つの物事からどれだけの妄想ができるかが、会話を広げる力を左右します。
5W1Hで会話を広げられないという人は、この"妄想力"がおそらく欠けているんだと思います。
妄想力を鍛えるには、普段から妄想をしまくるしかありません。
こう言うと「変態になれ」と言っているように聞こえそうですが(笑)
とにかく、普段から「妄想するクセ」をつけるようにしてください。
それが本番の会話で生きるはずです。
こちらの記事も参考にしてください。連想ゲームが会話において重要という内容について話しています。
会話を広げるコツ③ユーモア
ところどころユーモアを挟むことで、自然に会話を広げることができます。
例えばですけど、
↑ユーモア
こういうちょっとしたユーモアを会話の中に取り入れることで、相手としてはより喋りたくなるんですね。
自然と喋ってしまうというか。
誰とでも会話を盛り上げられる男は、このユーモアのチョイスが絶妙なんですよね。
習得すれば格段に会話を広げやすくなるのでぜひトライしてみてください。
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会話を広げるコツ④自分の話
「自分の話をする」ということも、立派な会話を広げる技術の一つです。
自分の話(自己開示)をすることによって、相手も話しやすくなるんですね。
ここで意識してほしいことはただ一つ。
それは、「相手のために自分の話をする」という考え方です。
自分のことをアピールするためでも、理解してもらうためでもなく、相手のために自分の話をするんです。
この考え方さえ持っておけば自分の話をして「ウザい」と思われる心配はなくなります。
以上4つが、会話を広げる技術になります。
※要注意!モテナイ男の会話の特徴
モテない男というのは会話の主役が"自分"になってしまっています。
例を出したほうがわかりやすいと思うので、具体的なシチュエーションで見てみましょう。
とある男女の初デートでの会話事例
女の子が 「何か趣味とかある?」 と質問をします。
で、男の趣味が「筋トレ」だったとします。
そして、男が 「筋トレとかかな?」 と答えます。
すると女の子は 「えー、すごいじゃん!確かにマッチョだよね!」 と、興味がありそうなリアクション。
男は、女の子の反応がいいことに調子づきます。
舞い上がります。
場合によっては「この子は俺のこと好きなんじゃないか?」みたいな勘違いを起こします。
そして、
このようにベラベラ"自分の話"をしてしまうのです。
会話の主役が"自分"になってしまうんです。
いや、女の子は「そうなんだー!」「すごいね!」みたいな感じでいいリアクションをしてくれるかもしれませんよ?
あなたもそう思うかもしれません。
ただ、一つ覚えておかなければいけないのは、
“女性は演技(嘘をつく)のがめちゃくちゃうまい"
ということです。
本当は怖い女性のホンネ
先ほどの会話例で言えば、
(心の声:興味ねー、早く終わんねーかなこの話?)
(心の声:はいはい、すごいって言って欲しいんでしょ?)
こう思われている可能性があります。
こういうスレ違いは思った以上に高い頻度で起きている、と考えたほうがいいです。
ある程度ちゃんとした女性なら、基本的に男の話をある程度はちゃんと聞くふりをしてくれます。
本当に女性は演技が上手いので、男たちはなかなか見破れないんですね。
女性のナマのホンネを引き出す方法は無料のメール講座でお話ししています。
だからこそこういう「自分の話」は基本的にはあまりしない方がいいんです。
女性から好意を持たれてない状態で自分を主役にして会話を盛り上げることはなかなか難しいことなんです。
繰り返しになりますが、「人は自分が一番カワイイ」んです。
会話の主役を相手にできている、という人へ
“会話の主役は常に相手"
本当にできてますか?
さっきのモテない男の話の例を見て
あなたもそう思ったかもしれません。
しかし1つ注意しなければいけないことがあります。
それは、
“意識もちゃんと相手に向いてるか?"
ということです。
つまり、一見すると会話の主役は相手なんだけど意識の矛先が自分に向かっている状態というのが存在するということなんです。
そしてこれは多くのモテない男が陥っている罠でもあります。
もっと具体的に言ったら、
そういう"自分がどう見られるか"ばかりを考えて会話をしていませんか? ということです。
これはダメなんですね。
なぜなら、こういう自分ベクトルの意識で会話をしていると、
・相手の心に響くような言葉を言ってあげたり
・相手の話をうまく引き出す適切な質問をしてあげたり
そういったことができなくなってしまうからです。
ちょっと考えてみれば分かるはずです。
例えば女の子から「彼氏と別れた」という話が出たとします。
と自分の都合を考えるのか?
それとも、
「なんで別れたんだろう?」
「今どういう気持ちなんだろう?」
「どういう言葉をかけて欲しいんだろう?」
「俺に何を求めているんだろう?」
といったように常に相手の視点に立って考えるのか?
あなたが女性ならどっちの男と会話したいですか?っていう話なんですよ。
言うまでもなく、後者の男ですよね?
常に相手の立場に立って、相手の気持ちを読んで、会話をすること。
常に会話の主役が相手であること。
これこそがモテる会話に共通する1番大きな要素なんです。
モテる男は会話を楽しんでいる
自分で言うのもあれですが(笑)、超重要なことを話しました。
要するに「人の立場に立って考えよう」っていう話なので、ありきたりなものな話かもしれません。
でも、それを実際の会話の中で常に実践し続けるというのは凄く難しいことなんです。
なぜなら、繰り返しになりますが、人はやっぱり自分が大好きなんですね。
誰だって 自分の話をしたいし、自分の心の内を理解してもらいたいし、みんなから好かれたいし、あらゆる人から尊敬されたいんですよ。
僕もそう。あなたもそう。
でも、「モテる男の会話」というものを考えたときに、そういう人からよく見られたい願望ほど邪魔なものはありません。
もちろん、これは人間の本質的な欲求なので完全に捨て去ることはできないです。
でも、せめて女性と会話をしている時だけは、この気持ちを捨てましょう。
その結果、あなたが本当に欲しい結果が手に入るはずですから。
その先にかわいい彼女ができたり美女とセックスができたりすることを知ってるから喜んで女性を楽しませることに徹するのです。
だからこそモテる男は会話を楽しむことができるんです。
そして自分が楽しいから相手も楽しめる。
相手が楽しいからこっちもどんどん楽しくなる。
この正のスパイラルに乗れるよう頑張りましょう。
とはいっても女の気持ちなんてわからんよ…という人はどうすればいいのか?
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