上手に手をつなぐ⇒キスをする壁を超えるテクニック
どうも、東大卒恋愛コンサルタントのアプリです。
今日は僕が
付き合ってる彼女とキスすらできなかったヘタレ状態から、スムーズにキスまで持っていけるようになったときの話をしたいと思います。
今でこそこうやってモテなくて悩んでる男性を“モテの先にある新世界”に導く活動をしている僕ですが
何を隠そう、過去の僕は草食系男子の中の草食系男子。
”ど”がつくほどのヘタレだったのです。
正直思い出したくもないですが(苦笑)
恋愛で悩んでるみなさんのために赤裸々に公開しますね・・・
※自分語り多めですが、まずはいかにド底辺の状態だったか?知ってもらったほうがよりテクニックの効果性が伝わると思うので。
【大チャンス】彼女が初めて家へ来たけど・・・
ちょうど二十歳の誕生日が近くなった春休みのこと。
僕は大阪にある実家に帰省していました。
彼女が『大阪に来たい』と言っていたので地元を案内することになったのです。
こんなチャンスはめったにありません。
彼女の家は父子家庭で、門限が厳しく、泊まりなんてもってのほかでしたから。
まず大阪に着いた彼女を『夜行バスで疲れたやろ?家で休んでいこ。』と言って、誰もいないように手配しておいた実家に連れ込むことに成功しました。
ここまではオールオッケーです。
テレビを見たりしながら、こたつでゆっくりと過ごしました。
そして、そのままベッドへ・・・
なんてことは全然なく、ただただ時間ばかりが過ぎていきました。
しかも心なしか彼女との距離が(物理的にも心理的にも)少し遠いのです。
僕は焦りました。
こんなチャンスはもう二度と来ないかもしれない・・・。
そこで勇気を振り絞って、僕は彼女の髪に手を伸ばしました。
が、彼女の反応は思ってもみないものだったのです。
彼女は一瞬、ビクッとしてその後何事もなかったかのように作り笑いをして
と聞いてきたのです。
どんなに女性経験がない僕にだって彼女の反応が“拒絶”を示すものであることくらい簡単に分かります。
もはやパニックでした
どうしていいものかさっぱり分からない。
そんな極限の状態の僕から出てきた言葉はアプリの人生史上最大のヘタレ文句でした。
『俺のこと好き?』
その時の僕の声は間違いなく震えていました。
ドクンドクンと心臓の鼓動が速くなるのがわかります。
1分1秒がとてつもなく長いものに感じました。
見知らぬ土地の彼氏の実家という非日常の空間で二人きりです。
彼女も困ったに違いありません。
しかし、もう確認せずにはいられなかったのです。
それまで手をつなぐことはあっても、セックスはおろか、キスすらしたことがなかったのです。
半年も付き合ってキスすらまだですよ?
信じられます?
そもそも付き合っていたのか?と疑うくらいです。
もちろん、プラトニックな関係を貫くカップルもいるとは思いますが、キスすらできていないという事実がアプリの焦りに拍車をかけます。
そして結末が二十歳の誕生日を迎えた日のことでした。
彼女の口から出てきた言葉は当時の僕には予想のはるか斜め上を行くものでした。
完全に心をへし折られた瞬間です。
付き合う前の男がデートで告白して断られる時ならまだしも、半年も付き合ったあげく、『友達として好き』なんて言われるとは。
その瞬間、目の前が真っ白になりました。
『この半年間は一体なんだったんだろう?』
目の前にあったのは絶望だけでした。
・・・その後、数時間のことはショックのあまり覚えていませんが、ちゃんと大阪を案内して彼女とともに夜行バスで東京へ帰ってきました。
自分の真面目さを褒めてあげたいですね。
本来ならキレてそのまま彼女を家から追い出してもおかしくない状況でしたから。
※本当にキレて飛び出すのは童貞あるあるですけどね(笑)
『最悪の誕生日の始まりだな。。。』
僕の隣の席でスヤスヤ眠る彼女を傍目にそう一人でつぶやきました。
それからどうなったかは言うまでもないでしょう。
あの事件から約一ヶ月後、彼女から別れを切り出してきました。
『まだやり直せるかも』
そう思って、あれから一度デートしたのですが、よっぽどショックだったのでしょう。
僕は心ここにあらず状態で、彼女がそれに気づかないわけありません。
自分から別れを告げることもできず、最後の最後までヘタレだったわけです。
彼女の最後の言葉は
自分の情けなさが悔しくて悔しくて仕方なかった。
涙がボロボロこぼれて、1ヶ月はふさぎ込んでしまいました。
もうイヤだ。こんなヘタレな自分を変えたい!
そこから紆余曲折あり、今でこそこうやって恋愛について教えています。
そう、自分自身プレイヤーとして恋愛活動を頑張ってきたのです。
しかし、当時の僕には手をつなぐ⇒キスをするの壁が超えられなかったのです。
もし、今の僕がタイムスリップできるなら、こんな悲しい結末に終わることはなかったでしょう。
なぜなら、どうやってキスまで持って行けばいいか?
その方程式とありとあらゆる解法を知っているからです。
当時の自分にその方程式を教えてやりたいくらいです。
まあ、見方によっては超ヘタレ童貞が彼女と手をつなぐところまで行けたのだから、頑張ったといえば頑張ったわけですが。
男としてはそれで満足なんかできるわけないですよね。
だから、もし仮に今の僕が当時の自分に伝えることがあるとするならば、段階を踏め。
そう言っていたことでしょう。
連立方程式を解くために、移項して、代入して・・・とステップを踏むように、恋愛においても解法のステップがちゃんと存在するのです。
まだキスすらしていないカップルがいきなり家でいい雰囲気になって、そのままセックス・・・
今なら全然ありえますが、童貞&恋愛初心者がこれをやろうと思うとなかなか難しいわけです。
だから、いきなり家に呼んで押し倒す!とかはやめたほうがよくて、その前段階としてどこかのタイミングでキスしたほうがいいのです。
が、そもそも経験がないうちはいくら手をつないでも、何回デートを重ねてもその瞬間はやってきません。
なぜなら次のフェーズに行く方法を知らないから。
では、どうやって次のステップに行けばいいのか?
それについては次回ということで。
※追記:とある事情により次回の記事「女性と手をつなぐ→キスするための超具体的なステップとは?」にはパスワードによる制限をかけました。
それでは。今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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