【珍事件】家の中で家のカギを失くす。最後に発見したトンデモスポットと恋愛も決めつけは良くないよって話
どうも、東大卒恋愛コンサルタントのアプリです。
「東大卒」という言葉の響きから日々秀才っぷりを発揮してるのだろうと思われがちですが、実は月に2回くらいのペースでとんでもない天然ボケをかましています。
はい、今日はそんな天然ボケの中でもAPPLI史上最高にヤバかった珍事件が発生したので、そこから得られた教訓をシェアしたいと思います。
そう、タイトルの通り、家の中で家のカギをなくしました。
探しても探しても見当たらず。おかげで貴重な2時間と体力を激しく損耗しました。
なんて書いた矢先の出来事です。どの口が言っとんじゃいって話ですよね(苦笑)
これはもうネタにするしかない!ということで記事としてしたためているわけですが。
結論から言うととんでもないところにカギはありました。
さて、一体どこから家のカギが見つかったのでしょうか?
2時間かけて家中ひっくりかえしても見つからなかった奮闘記と、そこから得られた教訓を綴っていこうと思います。
ぜひ、暇つぶしに推理小説気分で読んでみてください。
AM10:00 準備を終え、家を出ようとした矢先。
いつもの職場(コメダ)へ向かうため家を出ようとした時、あることに気づきます。
アレ?家のカギがない・・・
まあ、ここまではよくあること(?)です。
まずはいつも自分がカギを置きそうな場所を探します。
- 玄関の靴置き場の上
- キッチンカウンターの上
- 机の上
- 洗面台の上
- 冷蔵庫の上・・・
※カギはいつも決まった場所に保管するようにしましょう
しかし、ここで見つかってはネタになりません。当然それらの場所にはカギはありませんでした。
AM 10:10 記憶をさかのぼって場所に当たりをつける
まず現状確認です。僕がいま家の中にいるということ。
それすなわち家のカギは間違いなく家の中にあるということです。
昨日帰ってきてから今日家を出ようとするときまでのどこかでカギをなくしたことになるので家中探せば100%見つかるはず!
(※さすがに家のカギをかけ忘れたまま外出して、そのまま外でカギを落とすなんて奇跡的なコンボを決められるほどにはボケてません)
それで昨日の行動をさかのぼります。まず、昨日は雨が降っていました。
レインコート着てチャリで疾走して帰ってきたんですね。
なので、帰ってきてから濡れたズボンだけ着替えたんです。
そして、僕はいつもズボンの右ポケットに家のカギを入れている。
※カギを落とす確率上がるので良い子は真似しないように
ははーん、わかったぞ。昨日脱いだズボンの中にカギはある!
そう思い、ズボンのポケットを前も後ろも全部ひっくり返します。
しかし、出てこない・・・
AM 10:20 洗濯機周りの捜索開始
昨日は濡れたままのズボンをそのまま適当に脱ぎ散らかすわけにはいかないので、ズボンを洗濯機にかけていたんですね。
どうせ洗濯するわけだから別に干す意味はないんですけど、なんとなく濡れたままのズボンを丸めて洗濯かごに入れるのが気持ち悪くて・・・。
でもポケットの中にはやはりカギはありません。
ならば、洗濯機にぶら下がっているズボンのポケットからずり落ちたに違いない!
ということで洗濯機周りの捜索開始です。
まずは洗濯機の中。底に落ちていないか探します。が、見つからず。
洗濯機の中にあるありとあらゆる穴(洗剤や柔軟剤入れる場所)にも目を通しましたが、カギらしきものはありませんでした。
じゃあ、洗濯機の周りか?ということで洗濯機周辺を捜索。
洗濯機の下に滑り込んだかもしれないと洗濯機を持ち上げてみるも見つからず。
気づかずに蹴飛ばした可能性も考えて、捜索範囲を洗面所全体に広げます。
- 洗面台のありとあらゆる収納場所
- お風呂場
- 洗面所に置いてあるゴミ箱の中
カギが滑り込みそうな場所を全て探索しましたが、カギは出てきません・・・。
AM 10:40 捜索範囲を家全体に拡大
こうなるともうズボンのポケットからずり落ちた説はハズレです。なので、洗面所以外の家のどこかに落とした線で捜査をすすめることに。
コレがまあ大変です。リビング・寝室・キッチン・・・ありとあらゆる場所を探さないといけません。
チリ1つ見逃さないために普段はかけないメガネまで装着して捜索開始。
- 机の下
- キッチン下の収納
- ラックの下
- 冷蔵庫の下
カギが滑り込んだであろう箇所を入念に探索していきます。
しかし、ここでもまだ出てきません。
さらにキッチンシンクの中や燃えるゴミ・燃えないゴミの中。
カギが落ちた可能性のある場所を全部あさりますが、やはり出てこない。
いよいよ焦りがピークに。
家のカギよ、一体どこに行ったんだ・・・
AM 11:00 自力捜索を諦め「家の中 カギをなくす」で検索
「家の中で鍵をなくすヤツなんて他にもいるのか?」と疑問に思いながらも、自力での捜査に限界を感じたためググります。
すると何件かヒットするじゃないですか。家の中でカギをなくすなんてマヌケなヤツが日本にはいるのです←
その情報をもとにまだ探索してない場所に当たりをつけていきます。
- シャツの胸ポケット(昨日は着てなかったはずだけど)
- トイレ周り(もし誤って流してしまった場合は音がするらしい)
- 窓のフチ
- 布団のすき間
- ソファーのすき間
- かばんや財布の中
- 玄関先
およそ普通ではありえない場所も1つずつ丁寧に漁っていきます。
でも、見つかりません。
この辺からちょっとずつ精神的な疲れが襲ってきました。だ、ダルい・・・。
AM 11:40 見落としがないか再度チェック
まだ見落としがあるかもしれないと、これまで探索した場所を再度チェック。
洗面所・お風呂場・トイレ・窓のフチ・かばんの中・キッチン周り・ゴミ袋の中・・・
しかし、やはりカギはありません。
もう今日だけで家の中を5周はしたと思います。過去5周以上も周回したゲームなんて片手で数えられるほどしかないこの僕が、です。
AM 12:00 諦めて家を出る
これはもう完全にお手上げです。さすがに家中ひっくりかえして疲れた。。。
一応スペアキーもあるし、「家の中でなくした以上そのうち出てくるだろう」ということで今日はもう諦めることにしました。
これが家の外で落としたなら防犯のためカギを変える必要があります。でも、今回カギをなくしたのは家の中です。
そんなに焦る必要もありません。
もちろん外で落とした可能性も0じゃないので、盗られて困るものだけカバンに詰めて家を出ることに。
ひっくりかえしたものをカバンに入れ直し、スペアキーも持って準備万端。
家のドアを閉め、スペアキーでカギを締めようとしたその時。事件は起こります。
ん・・・?
んんんんん!?
か、カギが刺さってる・・・。
家のドアにカギが刺さってる!!
そう、まさかまさか。昨日の夜からドアにカギを挿しっぱなしだったのです。
あ、あぶね〜〜〜〜。
これ、もし強盗がいたらそのままカギをガチャって開けて「ただいま〜」って普通に入ってこれるヤツじゃねえか!
こうしてとんでもない場所から発見された家のカギ。家の中と外の境界線上にあったわけですから、そりゃ家中を探し回っても見つからんわけです。
しかも、今日は朝からずっと換気のために家のドアを開けっ放しにしてたんですよ。こんな感じで↓
自転車にサビ防止スプレーを塗りに出たり、玄関先を探したりしたときも見つからなかったのはこのせいですね。
内開きのドアなら一発で見つかったでしょうけど、日本の家屋は火事の時に焦って逃げ遅れないよう外開きのドアしかありません。
いやあ、盲点すぎる・・・
なぜこんなことに?
「いやいや、さすがにカギを挿しっぱなしとかありえないでしょ」
そう思うかもしれません。
ですが、昨日は雨だったんですよ。そして僕が家を出るときには晴れでした。
晴れの日にすることと言えば・・・?
そう、布団を干すことですよね。
おわかりいただけただろうか?チラッと布団ばさみが見えますよね?
玄関先に布団を干したまま家を出てしまったのです。
そして、急に雨が降ってきたため布団はズブ濡れ・・・のはずが布団は無事でした。
なんと心優しきお隣さんが雨に濡れそうな布団を見て室外機の上に避難させてくれていたのです(マジで神)
その避難させられた布団を取り込むことに意識を100%持っていかれたAPPLI。
- 自転車を玄関先に停め
- 濡れたレインコートを雨のかからない場所に干し
- 濡れたズボンを着替え
- 避難させられた布団を寝室に運ぶ
4つのタスクが同時発生したわけです。
つまり、時系列にするとこうです。
いやいや、マヌケ過ぎるだろ・・・というツッコミは勘弁してください。
恋愛も視野の広さが大事です
家中探せば100%見つかるはず!
この推理は99%間違っていませんでした。でも残念ながら今回は残り1%のほうでした。
自分が想像もしないところに大事なことは隠されているものです。
今回はかなり想像の範囲を広げて「こんなところには絶対ないだろ」みたいな場所も探しました。しかし、それでも見つからなかったのです。
想像の斜め上のそのまたさらに斜め上を行かれてしまったのです。こうなるともうお手上げですよね。
恋愛でも、
こういう「決めつけ」が多くなればなるほどうまく行きません。
視野が狭いからです。視野が狭いせいで女性心理をカンチガイし、勝手に舞い上がったり勝手に落ち込んだりしてチャンスを逃すんですね。
そして「決めつけ」が増えれば増えるほど「想像力」も働かなくなります。
相手がなんで怒ってるのか?なんで喜んでるのか?
それらを全てテンプレ通りにしか解釈できなくなってしまうんですね。
そうすると突発的なハプニングに対応できなくなります。そもそも女心なんてものは刻一刻と変化していくものなので、テンプレ化するほうがムリというものです。
そういうテンプレを含めた「女性に対する決めつけ」ほど厄介なものはありません。
自分ではなかなか気づけないからです(今回カギの場所を気づけなかったかのように)
結果的にモテない人はずっとモテないままになってしまいます。
だからこそ僕らみたいな恋愛コンサルタントが客観的に状況を分析してあーでもないこーでもないとアドバイスする意味があるんですけどね。
なので、「こうすれば絶対に女性は落ちる!」みたいなマニュアルに出を出すときには気をつけましょう。
「家の鍵は絶対にここにある!」と思い込んでそこ以外を探さなくなるのと同じですよ!
追伸
今度からカギをなくさないようにお守りをつけることにしました。
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