恋愛の教科書
Love Optimize Method

Today’s topic
モテる男へと続く階段

【恋愛の5教科7科目】
Kindleでベストセラーを獲得した彼女作りの決定版
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From:東大卒恋愛コンサルタントAPPLI

APPLI
どうも、アプリです。今日は、

・メッセージはマメに送れ?
・好きな子が自分以外の男と結ばれる
・ナイフで刺されて血がドロドロ流れ出た話

こんなトピックでお届けします。ぜひ最後までお付き合いください。

まずはこちらの対談音声をお聞きください。

最強の女性メンタリストYuZuKiさんとの対談
vol.7「どんな女性でも落とせるメソッド」

この音声では以下の内容について語っています。

1:10 そもそも男女の友情は成立するのか?
2:30 恋愛経験値を積んでもいい人・ダメな人
4:00 “どんな女性でも落とせるメソッド”に潜む罠とは?
8:50 恋愛講師に女友達が全くいないのはなぜ?
10:20 恋愛以外でも超重要な女性との関わり方
11:50 モテない男性が「カワイイ子」を「可愛くない」と思ってしまうメカニズム
12:05 見た目がブサイクでもモテるワケ
13:00 女をモノとしか見れないイタイ男の特徴

気づいたら研究者になってました

と言っても大学の研究ではありません。

「女性心理」の研究者です・・・

 

昨日は地獄のような家庭で育ち
東大に入るまでの経緯をお伝えしました。

「東大に入ればモテる!」

そんな淡い期待に胸を踊らせながら
意気揚々と状況したアプリ青年。

実際に東大に入ってから
モテるようになったのでしょうか?

答えはもちろん「NO」です。

前にも言いましたが、
恋愛偏差値30台のまともに
愛情表現の仕方も知らなければ
女性とコミュニケーションも取ったことがない。

そんな超ヘタレコミュ障男子が
いきなりモテるわけありません。

大学では2回ほどやらかしています。その1つが、

好きな子に無視され続ける

「女にモテたい」

僕はその一心でテニスサークルに入りました。

でも、結局どこへ行っても
周りの男はみんな東大生です。

それだけでモテる道理などあるはずもありません。

ただ、そんな僕でも大学のサークル内に
好きな女の子がいました。

「なんとかしてあの子と付き合いたい!」

そう思った僕はこれまで受験勉強に注ぎこんだ
エネルギーを今度は恋愛に向けました。

そう、恋愛をガリ勉したのです。

ブックオフで心理学の本を買ったり、

恋愛指南のサイトを片っ端から読み込んだり、

ナンパ師が書いているメルマガを購読したり、

怪しい情報教材も何度か買ったりしました。

でも、どんなに書かれてある
恋愛テクニックを試してみても、
好きな子の反応は一向によくなりません。

それどころかむしろ態度は
冷たくなっていく一方なのです。

たとえば、

メールはマメに送れ

恋愛指南サイトにそう書いてあったので
かなりの頻度でやり取りしてました。

最初はそれでも良かったのです。

お互いに最近あったこととか
趣味のこととか楽しい会話が弾みました。

でも、時間がたつにつれ、
次第に相手のテンションが下がっていきます。

だんだん相手のメールが短文になり、
返信のスピードも遅くなり、
いつしか無視されることも増えました。

ついにはパッタリ連絡が来なくなりました。

何度追撃のメッセージを送っても
無視され続けるのです。

もはや何をやっても逆効果。

気づいたら、その子は
同じサークルの先輩と付き合っていました。

好きな子が自分以外の男と付き合う

そんなことが高校のときから何度もありました。

高校のときはそもそも携帯すら
持たされてませんでしたから
何もできずに終わるのはまだわかります。

でも、今回は違います。

心理学の本も勉強したし
恋愛指南サイトのメール術もマスターしたし
ナンパ師の会話術も学びました。

なのに、また同じことの繰り返し・・・

僕は沸々と怒りが湧いてきました。

そしてあろうことか、
怒りの矛先は女性に向かって行ったのです。

「こんなに恋愛を必死に勉強していて
マジメで優しくて誠実なこの俺に
振り向かないなんて、女の目は節穴なのか?」

完全な八つ当たりです。

プライドだけ高くてどうしようもないアホでした。

やがて僕はヤケを起こします。。。

スパムメール大作戦

手当たり次第にケータイの連絡先に入っている
女の子たちに空メールを送りまくったのです。

もちろん、そんなスパムメールまがいの行動に
イチイチ反応してくれる女性なんていません。

どんなに「自称メールの達人」の方法をマネても
彼女たちからすれば迷惑以外の何物でもありません。

しかし、そんなことは
もうどうでもいいくらいに
僕の心は悔しさと惨めさでズタボロでした。

冷静な判断力が働かなくなるほど
頭に血が登っていたのです。

そんなある日、普段は決して鳴ることのない
ケータイに一通のメールが届きました。

そして、メールを開封してみると・・・

同じ大学の女の子からメールが届いていたのです。

そして、僕はその子をデートに
誘い出すことに成功しました!

さらにデートはトントン拍子に事が進み、
しまいには彼女の方から腕を
組んでくれるようになりました

ついに今まで学んできたことが

報われたんだ!

僕はそのままの勢いで彼女に告白し、
そしてOKをもらいました。

正直、まだ好きな子のことは忘れられません。

そんな未練タラタラの状態で別の子と
付き合うことに後ろめたさもありました。

でも、そんなことはもうどうでもよかったのです。

・彼女がほしい
・童貞を卒業したい
・これ以上惨めな思いをしたくない

その気持ちに抗うことはできませんでした。

キッパリと未練を断ち切り
彼女を好きになると決意しました。

彼女と付き合い始めてしばらくは

夢のような日々を送りました

長い長い苦しみから
ようやく抜け出すことができたのです。

中学のとき女子に「キモい!」と言われ
深いトラウマとして心に刻まれました。

そのおかげで、落とした消しゴムを
隣の女子に「拾って」と言うことすら
恐怖を覚えるほどコンプレックスを抱きました。

高校デビューも失敗に終わりました。

人生で初めてワックスとヘアアイロンを買い、
見た目だけは抜群にカッコよくなったものの
肝心のヘタレな部分が治るわけではありません。

好きな子が自分以外の男と
付き合うなんてことは日常茶飯事でした。

でも、ついに冴えない青春時代に
終止符が打たれたのです。

いつ返し終わるか分からない莫大な借金を
ようやくすべて返済しきったような気分です。

全てがやっと終わった思いがしました。

初めての彼女とはいろんなところへ遊びに行き、
時には腕を組んだり、恋人つなぎしたり、、、

夢見心地の甘くてフワフワした気分を味わいました。

まるで夢のようでした。

「ひょっとしてこれは夢なのか?」

しかし、それは紛れもない現実でした。

なぜなら、その後、

僕は思いっきりボコボコに

痛めつけられた

からです。

交際を始めてから6ヶ月もたつ頃、
僕はめちゃくちゃ焦っていました。

なぜなら、付き合い始めてから半年も経つのに
いまだ彼女とのセックスはおろか、
キスすらできていなかったからです。

そう、童貞を卒業できずじまいだったのです。

 

そんなある日、ようやくチャンスが
僕のもとにも回ってきました。

彼女が僕の実家に来ることになったのです。

僕は人払いをして入念に準備を整えました。

そして、イイカンジの雰囲気になり、
イチャイチャしてそのまま彼女を押し倒し・・・

 

なんてことは全然なく、
ただただ時間ばかりが過ぎていきました。

むなしく部屋に鳴り響くテレビの音・・・。

心なしか彼女との距離が少し遠いのです。

僕は焦りました。

こんなチャンスは

二度と来ないかもしれない

父子家庭で門限も厳しかった彼女。

この機を逃したらもう二度とチャンスは
来ないかもしれない・・・!

そこで僕は勇気を振り絞って
彼女の髪を撫でようと手を伸ばしました。

いきなり押し倒すなんてとてもムリ。

徐々に身体接触を増やしていく作戦です。

まずは髪を触ってみようと。

ですが、彼女の反応は思ってもみないものでした。

僕が彼女の髪に手を伸ばした瞬間、
彼女はビクッとして少し距離をとりました。

そして、すぐさま何事もなかったかのように
作り笑いをして一言。

『なに?』と聞いてきたのです。

さすがに女性経験がない僕にだって
彼女の反応が“拒絶”を示していることくらい
イヤというほど分かります。

もはやパニックでした

「なんで一瞬距離を取ったんだろう?」
「俺のことキライになったのかな?」
「めっちゃ気まずい、どうしよう・・・」

そんな極限状態の僕から出てきた言葉はまさかの

『俺のこと好き?』

でした。

自分でも何を言っているのか
サッパリ分かりません。

その時の僕の声は間違いなく
震えていたと思います。

ドクンドクンと心臓の鼓動が
速くなるのがわかります。

1分1秒がとてつもなく長いものに感じました。

今思えば彼女も困ったに違いありません。

しかし、もう確認せずにはいられなかったのです。

そして、彼女の口から出てきた言葉は
予想のはるか斜め上を行くものでした。

「友だちとして好き」

僕は何を言われたのか理解できませんでした。

え、半年も付き合って友だちとして好き・・・?

ふと我に返った時には
完全に心をへし折られていました。

ナイフでズタボロに心を切り裂かれ、
血がドロドロと流れ出るような感覚でした。

僕は目の前が真っ白になりました。

 

・・・その後しばらくしてから
彼女が電話したいと言ってきました。

彼女が何を言いたのか?
もうとっくに分かっています。

彼女は申し訳なさそうに切り出しました。

「別れよう」

そしてさらにこう付け加えました。

私じゃあなたのこと

幸せにできなかったね

僕は自分の不甲斐なさを呪いました。

そして彼女に申し訳なくも思いました。

僕は彼女のことを満足させることができず、
彼女の時間を不当に奪ってしまったばかりか

「私じゃ幸せにできなかったね」なんて
彼女を悪者扱いさせてしまったのです。

自分の情けなさと彼女の優しさに
涙がポロポロとこぼれ出てきました。

 

そして僕は何も信じられなくなりました。

恋愛サイトや心理学の本に書いてある
テクニックや心理術を実践してきたのに、

半年も付き合った彼女に
「友達として好き」と言われてしまったのです。

僕に彼女ができたのは恋愛本や
ネットの恋愛コラムに書いてあるような
ノウハウのおかげだと思っていました。

でも、全くのカンチガイだったわけです。

 

好きな女性にこっぴどくフラれたこと、

半年も付き合ってキスすらできなかったこと、

そして必死に“ガリ勉”してきた
自称「恋愛マスター」たちの恋愛術が
実は全く役に立っていなかったこと

トリプルパンチを喰らいました。

 

一体、自分の何がダメだったのか?

どんな会話をすれば女性は惚れるのか?

モテる男はどうやって女性を落としているのか?

悔しくて悔しくて気が狂いそうになりました。

そして、研究者の道へ

大学の研究ではありません。
恋愛の研究家になっていたのです。

もはや大学の授業など僕にとっては無価値でした。

「どんなに勉強できても女にモテなきゃ意味がない」

こんな極端な発想になっていたからです。

とにかく僕は恋愛を再度、
一から徹底的に研究し直すことにしました。

全く役に立っていなかった恋愛本は
すべてブックオフに売り払い、

恋愛指南サイトのブックマークをすべて削除し、

「自称恋愛マスター」であるナンパ師たちの
メルマガを片っぱしから解除していきました。

さらに、それまで頑なに断っていた
合コンの誘いにもすべて応じるようにしました

誘われるがままにクラブに行ったりもしたし、

今では全くオススメしていないナンパも
何度かやりました(ほぼ地蔵で終わりました)

恋愛の研究には座学だけじゃダメ。

フィールドワークが大事。

彼女との一件でそのことを痛感したからです。

バイトで稼いだお金は
すべて学生パーティや飲み会に費やしました。

改めて「この人だけはホンモノだ」と思える人の
恋愛教材を買ったりもしました。

ただでさえ仕送り0円の苦学生だったので
イタイ出費には間違いありません。

でも、お金を失うことよりも
このまま一生童貞でいることのほうが
はるかに怖いことだったのです。

だから、お金も時間も労力も全てを
モテることに注ぎ込みました。

ひたすら女性を観察し、
女性の心理を研究し、
ときには声をかけたりしながら
仮説と検証を繰り返していきました。

 

もちろん、最初はうまく行きません。

友だちに連れて行かれたクラブでは
ただ呆然と踊り狂う人たちを眺めるだけしか
できなかったことが多々あります。

ナンパで声をかけようとしても勇気が出ず
12月の寒空の下2時間も渋谷の街を
ただひたすらウロウロしたこともあります。

ときにはデートした女性に
ガチギレされたこともあります。

 

でも、もう失うものはありませんでした。

ここで諦めたら一生、
自分の息子を
使う機会がない人生になる。

そのことに比べれば多少の失敗など
屁でもなかったのです。

失敗に失敗を重ね、それでも諦めず
粘り強くモテるための研究を続けました。

そして、ついに・・・

恋愛の研究をスタートして3ヶ月

人生初の「終電逃し」を経験

一緒に飲んでいた子が終電を逃したので
家に泊まりに来ることになったのです。

そして、無事に童貞を卒業

・・・とは行かず、お恥ずかしながら
最初のセックスは失敗に終わりました。

そう、うまく挿入できなかったのです。

結局その子とはお互いなかなか予定が合わず
2ヶ月ほどで別れてしまいます。

 

でも、一度身につけた恋愛スキルは自転車の
乗り方と同じで忘れることはありません。

また3ヶ月後には新しい彼女ができ、
恋愛の研究をスタートして苦節1年。

無事に童貞を卒業することに成功しました。

そして、ここから一気に
『モテる男への階段』を駆け上がります。

恋愛の5教科である

・国語=会話力も
・英語=女性心理理解力も
・数学=出会い創出力も
・美術=エスコート力も
・保健体育=セックス力も

気づいたらそれなりの水準に達していました。

恋愛偏差値で言うと60は超えていたのでしょう。

 

・・・正直めちゃくちゃ調子に乗りました。

まさに水を得た魚。

たくさんの女性と関係を持ちましたし、

一般的に美人やカワイイ子と呼ばれる
女性たちとも付き合えるようになりました。

かなりヤンチャして
同時に3人の女の子と付き合ったこともあります

Is This Happy End?

普通ならここで物語はオシマイ。

超絶不幸な境遇で育ち、鬼ほどモテなかった男が
東大合格と「モテる男」の称号をつかみ取った

めでたしめでたしのハッピーエンドですよね?

 

でも、この話はコレで終わりではありません。

先日チラッと言いましたよね。

「恋愛ゾンビ化していました」と。

そう、僕はここから恋愛における闇の世界へと
足を踏み入れることになるのです。

…to be continued

 

ちょっと自分語りが長くなってしまいましたね。

でも、恋愛初心者が『モテる男の階段』を
駆け上がるために大事なマインドやエッセンスは
ギュッと凝縮して詰め込んだつもりです。

これだけ長い文章をここまで読み続けられる
あなたならきっと行間からモテるためのヒントを
盗み取ってくれると信じています。

 

あと、よければこの話を読んだ
感想を教えてください。
(メールかインスタのDMなどで)

恥ずかしい黒歴史ばかりなので
どう見えているのか気になります^^;

それではまた明日。

今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

 

東大卒恋愛コンサルタントAPPLI