【図解つき】好意の返報性とは?伝え方のコツを好意レベル別に徹底解説!
※この記事は100%男性向けです。
今回は好意の返報性とは何なのか?についてです。
間違ったアプローチで好意の返報性を使った結果、好きな人にフラれてしまった人も多いはず…。
返報性の原理はきちんと理解すれば誰にでも有効な心理テクニックです。
恋愛で本当に使えるのかイマイチ分からない好意の返報性のウソとホントを数多くの実体験をベースにしてお伝えします。
※後半で詐欺師の手口についても触れていますが、悪用は厳禁でお願いします。
かなり長い記事ですのでブックマークしておくことをオススメします。
好意の返報性とは?
では、まず具体的に好意の返報性がどういったものなのかについて話をします。
好意の返報性は正しくは好意に関する「返報性の原理(法則)」ということです。
「返報性の原理」
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。
引用元:Wikipedia
早い話が「自分が好意を示すことによって相手も好意を示してくれる」ということですね。
で、これを恋愛に当てはめると、好きな女性に対して自分が好意を向ければ、女性も好意を示してくれて、両想いになることができる。
これがよく言われている好意の返報性です。
ですが、実際にそんなことはあるのでしょうか?
好意の返報性のウソ
たしかに人は自分に好意を示してくれる人に好感を持ちます。
反対に悪意を示してくる・敵意を持っている人に対しては悪い印象を持つものです。
これに関しては返報性の原理(好意の返報性)で言われている通りのことで間違いはありません。
ただその結果、好意の返報性が恋愛テクニックとして手を替え品を替え、安易に解説されてきました。
「好きな女性にはとにかく自分の好意を示せば振り向いてくれる」と。
ですが、僕に言わせれば、「んなわけないやろ!」って話です。
好きな子に好意を示せば相手も好意を示してくれるというのは男の身勝手な妄想に過ぎません。
というか、相手に好意を示すだけで両想いになれるとか普通に考えてあり得ますか?って話なんですよ。
でも、一部の好意の返報性を理解していない人たちの影響で、多くの男性が好意の返報性についてカンチガイしてしまっています。
ちなみに、ここで言う好意とは「好き」とストレートに伝えることだけでなく、「〇〇ちゃんってかわいいね」などと褒める間接的な好意表現も含めます。
想像してみてください。
もし絶対に恋愛対象にならない女性からガッツリ好意を示されたとして、あなたはその子のことを好きになるでしょうか?
ならないですよね。
むしろ、「何だこいつ」ってなって距離を取ると思います。
仮に「〇〇くんってステキだよね」と褒められたとしても、いい気分にはなっても恋愛対象にはならないでしょう。
それと同じなんですよ。女性だって知らない人からいきなり好意を伝えられたらイヤでも「重い」と感じてしまいます。
これは2017年にドラマ化された、「東京たられば娘」という漫画の一節です。
「まともな人間はみんな自分のこと好きな異性ってなんとなくキモいんだよ!!」というこのセリフ。
少々乱暴ではありますが、いきなり好意を向けられた人間の心理は実際こんな感じなんですね。
もしかしたら学生時代に似たような経験があった人もいるのではないでしょうか?
ほとんどの男が突っ走って好意を伝えがちですが、それは単なる暴走にしかならないのです。
まだ女性があなたのことを好きになっていない状態で「好きだ」なんて伝えても振り向いてもらえるどころか、それ以降、音信不通になってしまうでしょう。
なので、好意の返報性を使えばカンタンに好きな女性を落とせるというのは紛れもなくウソなんです。
でも、この僕の言葉をなかなか信じられない人も多いです。
なぜか?
それは、この好意の返報性が実際にうまくいったケースを僕たちは過去に実際に見てきているからです・・・
好意の返報性がたまたまうまくいっただけの事例
たとえば、学校ですね。
ある女子がある男子のことを好きになったときに、そのウワサが広まった。
もともと、男子は女子のことを何とも思っていなかったのに、ウワサの影響で男子がその女子のことを意識するように。
そして、気づいたときには男子も女子のことを好きになり、結果として両想いになった。
↑現実でも漫画でも時々起こる光景ですね。
こういうことを1度や2度は身の回りで経験してきているため、「好意の返報性は使える!」と思い込んでしまうのです。
好意の返報性の失敗事例
僕も一時、好意の返報性を全面的に信じて、周囲の誰がみても「好き好きオーラ」を出していたことがあります。
結果は言うまでもなく惨敗です。
周りも僕がその子のことを好きだと知っていて、本人もそれに気づいている。
好意の返報性が本当に有効ならば、相手の女の子もそれで好きになってくれるはずですよね。
けれど、実際は全くそんなことはありませんでした。
なぜなら「好き好きオーラ」を出していたくせに、周りに茶化されるのがイヤで踏み込んで好意を伝えることができなかったからです。
気恥ずかしさもあって思わず「は?好きじゃねーし!」と本人の目の前で言ってしまうほどヘタレっぷり満載でした。
あとで詳しく解説しますが、どうせやるんだったら「四六時中も好き」と言わないと。
そんなヘタレっぷり満載だったので当然とも言える結果に終わってしまいました。
まだ僕が好意を持っていることが本人に伝わるまではよかったんです。
ただ、その後の対応がよくなかった。
中途半端に好意を隠してヘタレな対応をしてしまったがために、相手の女性に好意を持ってもらえるチャンスは二度と来ませんでした。
そんな感じで、まだ女性がこちらに興味を持っていない段階で好意を伝えても失敗に終わってしまうのです。
好意の返報性がなぜ効かない!?返報性を使うための前提条件
実は好意の返報性が作用するには、“ある前提条件”を満たす必要があります。
さっきのうまくいった事例は、たまたま前提条件を満たしてうまくいっただけなんですね。
その条件を知らずに好意の返報性でうまくいったという部分だけを見てしまうので間違った認識をしてしまうんです。
その結果「なんかキモい」と思われてしまうと。
では、その前提条件とは何か?
カンタンな話で「その人が恋愛対象ゾーンに入っている」ということです。
この前提条件を満たしているときに好意の返報性を使うとうまく両想いになることができます。
逆に、そもそも恋愛対象にすら入ってない人間に好意を示されたところで、迷惑でしかありません。
なので、この前提条件を満たしていなければ好意の返報性を使ったところで失敗します。
それこそ、全く興味もない、好意もない、異性として見れない。
そんな男子に好意を示されて、そのウワサが学校中に広がって笑い者にされようものなら女性もたまったものじゃありません。
逆の立場になって考えてみてください。
もしあなたがほとんど話したこともなくて、顔も体型も全然タイプじゃなくて、お世辞にも可愛いとは言えない。
そういう女子に好意を示されたらどうですか?
その子のことが気になって好きになったりするでしょうか?
・・・しないですよね。
好意を持つどころか距離を空けると思います。
恋愛対象ゾーンとは?好意レベルを5段階で解説
では、具体的に恋愛対象ゾーンとは何か?
わかりやすくするために異性への好意レベルを5つに分類してみましょう。
- 興味なし(ほぼ関わりなし)
- 知り合い(ただの友達)
- 興味あり(異性として)
- 気になる
- 好き
ザックリわけるとだいたいこのような分類になりますよね。
自分の女友達とか知り合いとかを分類してみると99%はこのどれかに当てはまるはずです。
※「好きの反対は嫌いではなく無関心」という言葉があるくらいなので、あえて「嫌い」という項目は入れていません。
そもそも嫌われていたら好意の返報性どころの話じゃないので、そこは自力でなんとかしてください(笑)
嫌われてもリカバリーする方法については他の記事やメルマガなどで話しています。
で、肝心の恋愛対象ゾーンですが、ここで言うところの「3.興味あり」以上がそれにあたります。
つまり、恋愛対象ゾーンとは女性が自分のことを「3.興味あり」or「4.気になる」or「5.好き」と思っている状態のことです。
極端な話、相手がすでに自分のことを「5.好き」なら、こちらが「好き」と伝えることで相手はもっと好きになってくれるでしょう。
男女間における返報性の差
男性の場合は女性に比べて許容範囲が広く、また女性よりも速く好感度メーター(好意レベル)が上がる性質を持っています。
先ほどの好意の5段階レベルで言えば最初から「3.興味あり」に入りやすいですし、ちょっと顔がカワイイもんなら多くの男性は「4.気になる」または「5.好き」になりやすいです。
なので、好意を示してくれた女子に対して自分も好きになるケースは多いです。
だから「好意の返報性は使える」と思ってしまうのですが、女性の場合はそうカンタンにはいきません。
なぜなら、女性は男性ほどすぐに異性を好きにならないからです。
つまり女性は男性に比べて「1.興味なし」「2.知り合い」ゾーンが広く、「3.興味あり」以上のゾーンが狭いということになります。
よって先ほどの好感度レベル/好意メーターを“徐々に”上げていかなければなりません。
まだ1か2の段階なのに突っ走って好意を伝えてしまうと「なんかキモい・・・」となってしまうからです。
とはいえ好意が伝わらなければ「いつまでたっても友達から抜け出せない」というジレンマも出てきます。
そこで次に、モテる男たちはどうやって女性に好意を伝えているのか?について具体的に話していこうと思います。
上手な好意の伝え方
さっきも書きましたが、相手の恋愛対象ゾーンに入っていれば好意の返報性はうまく作用します。
それは間違いありません。
極端な話、すでに両思いなら何を伝えても相手は嬉しいものです。
ですが、まだ恋愛対象ゾーンに入っていない段階=「2.知り合い」以下の段階では「なんとなくキモい」と思われてしまう可能性が高いです。
そこで、ここから先は相手の好意レベル別に具体的にどのように好意を伝えるべきか?
お伝えしていこうと思いいます。
好意レベル「1.興味なし」の場合の好意の伝え方
ごめんなさい、便宜上「好意の伝え方」と書きましたが、正直この段階では好意の伝え方以前の問題が多すぎですm(_ _)m
そもそも好意を伝える前にやるべきことがたくさんありますし、いくらテクニックでなんとかしようと思ってもムリがあります。
なので、そもそも女性に興味すら持ってもらえないという人は悪いことは言わないので、無料メール講座で女性が何を求めているか理解することから始めてください。
「興味あり」と女性に思わせることくらいはカンタンにできるようになりますよ。
好意レベル「2.知り合い」の場合の好意の伝え方
この段階においてストレートに「好き」と伝えることは「キモい」と思われるリスクが高いです。これは先述した通りですね。
では、どうすればいいのか?
その解決策が「冗談っぽく好意を伝える」というものになります。
冗談っぽく好意を伝えるテクニックとは?
冗談っぽく好意を伝えるというのは、本当に好きかどうか分からないけれども口では「好き」と言っている。
またはそれに順ずる行動を取っている。たとえば直接好きとは言わないけど遊び(デート)には誘ってくるとかですね。
そういった言動のことを「冗談っぽく好意を伝える」と言います。
こういった微妙で不安定な状態に女性の心は大きく揺れるものです。「あの人、私のことどう思ってるのかしら?」と。
その結果「3.興味あり」以上の恋愛対象ゾーンに入ることができるんですね。
このような微妙な女性心理を見抜く方法は無料メール講座の中で現役女子大生と解説しています。
とにかく、直接「好きだ」と伝わるような行動はとらない。万が一、伝わったとしても間接的に伝わるようにするということですね。
この冗談っぽく好意を伝えるというテクニックは、モテる男であれば皆やっています。
たとえば、会っているときにはめちゃくちゃ距離が近くて、会話も盛り上がって仲良くしてくれるのに、メールの返信はそっけないとか。
誕生日とか記念日には祝ってくれるのに、普段は特別、気にもしていないとか。
「好きだ」と口では言うけれど、他の女性とも普通に話していたり。
あるいは、ふとした拍子に手をつないできたりするけど、「好きだ」とも言わなければ、その後の展開を求めてこないとか(この場合はすでに「3.興味あり」以上の関係性ですが)
とにかく女性にこう思わせるんですね。
「この人は私のことが好きなのかそうじゃないのか、どっちなんだろう?」と。
そして、女性が自分のことを気にし始めたタイミングでモテる男というのは一気に勝負をかけるのです。
この辺のバランスのとり方がうまい人は本当にうまいです。
気づいたら、「まさかこことここがくっつくなんて!」と知らない間に付き合ってたりしますからね。
ちなみにこの「女性に好意を伝えるときには冗談っぽく言え」ということですが、これは何も好意を伝えるときだけに使えるものではありません。
冗談っぽく好意を伝えることでリスクを下げる
よく僕は「リスクのある行動は男がとれ」ということを言っているのですが、リスクのある行動とはたとえば、
- 話しかける
- 連絡先を聞く
- LINEを送る
- デートに誘う
- 手をつなぐ
- 肩を抱く
- キスをする
- ホテルに誘う
- セックスする
などのことですよね。
男なら男らしく自分からアプローチしましょう。
女に誘わせるようなことをしてはなりません。
とはいえ、自信も経験もない人がいきなりこれらの行動をとるのはかなりの勇気が必要だと思います。
そういうときのために、この冗談っぽく好意を伝えるという方法をとるんですね。
これならリスクある行動の心理的なハードルを大きく下げることができます。
なぜなら、たとえ拒否されてしまっても「うっそぴょーん」で逃げることができるから。
「うっそぴょーんってバカにしてんのかい!」と思われるかもしれません。
が、決してふざけているわけではありません。
大真面目です。
あくまでもそういうイメージを持っておいて欲しいってことなんですね。
真面目な男性であればあるほど、なかなか踏み込んだ行動を取れないために恋愛から遠ざかっています。
というのも、これらの行動を真面目に考えすぎてしまうからなんですね。
「ここで話しかけたら変に思われないかな」
「連絡先を聞いて拒否られたら恥ずかしいな」
「つないだ手を振りほどかれたらどうしよう」
「ホテルに誘って嫌な顔されたら傷つくな」
こんなふうに考えてしまうのです。
だから、そうならないように、一つ一つの行動を冗談っぽくやるんです。
そしてもしも拒否されたときは「冗談」ということにしてしまえばいいのです。ズルいでしょ?笑
冗談っぽく好意を伝える具体的なセリフ例
たとえば以下のような発言が冗談っぽく伝える具体的なセリフ例になります。
こんなふうに直接「好き」とは言っていない。
でも、部分的、限定的にその子の性格を好きだと言ったり、もし仮に「2人が付き合ったら〜」という仮定の話をしたりすることで、男女の会話が成立するのです。
また個人的にはあまりオススメしませんが、褒めるという行為も間接的な好意に含まれます。
もし、あなたがまだ好意を伝えていなくて友達以上の関係になれていない。
そういう場合は、冗談っぽく好意を伝えるという方法を取り入れてみてはいかがでしょうか?
きっと、その子とあなたの距離がグッと縮まりますよ。
好意レベル「3.興味あり」「4.異性として気になる」の場合の好意の伝え方
すでに相手の女性の「恋愛対象ゾーン」に入っているなら、ストレートに「好き」と伝える(=告白する)のもアリです。
まさに好意の返報性を真正面から使う法ですね。
こちらの場合は、「冗談っぽく好意を伝える」とは打って変わって、変に隠さず女性に対して好意を伝え続けます。
すでに持っている好意を隠すのではなく、いっそ開き直って好意を伝え続けましょうということです。
みたいにストレートに好きと告白し続けるんですね。
こうすることで好意の返報性が作用して女性もこちらに好意を持ってくれるようになります。
ただし、この手法を使うには条件が1つだけあります。それは、
折れないメンタルを持っている
ということ。
もちろん、繰り返しになりますが、最低限「興味あり」以上の関係であることが前提です。
まずは会ってカンタンに雑談ができるぐらいには関係を築きましょう。
ただ、仮に「興味あり」だったとしても女性によっては、こちらが望むようなリアクションをしてくれないこともあります。
例えば、反応が薄かったり、辛辣な反応が帰ってきたりですね。
みたいな感じですね(苦笑)
そういうときに途中で心が折れて、好意を伝えるのを止めてしまっては意味がありません。
むしろ、中途半端に好意を伝えてしまった分かなり印象が悪くなってしまいます。
キミの「好き」はその程度だったの?と。
そういう意味で、女性から好意的なリアクションをもらえなくても折れないメンタルが必要となります。
- 女性の恋愛対象ゾーンに入っていること
- 折れないメンタルを持っている
逆に言えば、この2つの条件を満たしていればストレートに好きと告白し続けることで好意の返報性を作用させることができるんです。
というか、この手法って結構やっている人も多いんですけどね。
ストレートに好きと告白し続けて成功した事例
例えば、芸能人の熱愛や結婚のニュースで「◯◯さんからの猛アタックの末、ついに結ばれました」みたいな話があると思います。
出典:Neverまとめ
あなたも1度は見たことがあるんじゃないでしょうか?
これってストレートに好きと告白し続けたことで結果が出た例です。
好きな女性に対して、ストレートに好きと告白し続けることで好意の返報性が働き、最終的に女性が振り向いてくれる。
典型的な成功例ですね。
こんなふうに人生の先輩方が身を持って有効であることを証明してくれている手法です(笑)
ただ、どうしてもストレートに好きと告白する勇気がなければ、先ほど解説した「冗談っぽく好意を伝える手法」を使ってみてもいいかもしれませんね。
また相手の女性が「2.知り合い」以下の段階なのに、あまりしつこくやると完全にストーカーなので要注意です。
冗談っぽく好意を伝える場合
「冗談っぽく好意を伝える手法」は相手の恋愛対象ゾーンに入っていてももちろん使えます。
この段階にいるなら普通にデートにも行けるでしょうから、たとえば手をつなぎたいなら
と軽いノリで言って手をつなぐと。
もし、それでダメなら
などと笑いながら聞けばいいのです。
あるいは、個室で二人きりになったとして、ほっぺたにチューしたとしますよね。
たいてい、女性は突然すぎてビックリするでしょう。
でも、そこでニコッと笑って、
と冗談っぽく言えばいいのです。
そこで
などと言って、あなたを肘で小突いてきたら大チャンスです。
そのまま肩を抱き寄せて今度は唇を奪っても彼女は文句を言えないでしょう。
万が一、本気で彼女が怒ってきたとしても「冗談だよ、何を気にしてんの?」という態度を崩さないでください。
ここであなたがシュンと落ち込んでしまっては、お互い気まずい雰囲気になってしまうだけです。
それが2人だけの個室空間ならなおさらです。
もう二度と会ってくれなくなるでしょう。
あとは、女性をバカにしたりからかったりするときも同じですね。
少しまずいようなことを言った時は「冗談冗談」で何とかなります。
とにかく先ほども言ったように「うっそぴょーん」の感覚なんですよ。
それくらい軽いノリでやってほしいってことなんですね。
難しく考えれば考えるほど当たり障りのない行動しか取れなくなりますから。
たとえダメでも冗談っぽくやれば許してもらえるし、それでうまくいけばラッキーくらいの気持ちでやりましょう。
よほどのことがない限り、女性もそんなあなたの行動を受け入れてくるようになりますから。
好意レベル「5.好き」の場合の好意の伝え方
ハッキリ言ってどんなふうに好意を伝えてもうまくいくと思います(笑)
だってもう相手の女性もあなたのことが好きで両思いなのですから。
必要なことは声に出して好きという勇気だけでしょうか。
もちろん冗談っぽく好意を伝えるテクニックを使ってもかまいません。
女性の好意レベルを見極めるためには?
ここまで女性の好意レベル別に上手な好意の伝え方について解説してきました。
しかし、相手が今どのような好意レベルにあるのか?ミスリードしてしまうのが我々男です。
たとえば、まだぜんぜん相手の女性はあなたのことを「興味あり」とも思っていないのに「あいつ絶対オレに気があるぜ!」とか。
逆にすでに女性があなたのことを「好き」なのに、「オレなんかのこと好きなわけないよな」とか。
前者ならイタイやつですし、後者ならもったいなさすぎます。
ですが、女性の気持ちがわからないためについミスリードしてしまうのが男というもの。
そうならないためにも女性があなたのことをどう思っているのか?見極められるようになりましょう。
好きな女性にはストレートに告白することをオススメする理由
ここまでいろいろゴチャゴチャ書いてきましたが、好きな相手がいるならストレートに告白することをオススメします。
理由はシンプルです。
好きな女性に対して、「好き」って言いたくなるのは当然だし自然なことだからです。
その女性に会ったときに嬉しくなるのは当然ですよね。
その女性と話せるだけで楽しいですよね。
同じ空間で同じ空気を吸っているだけで幸せですよね?笑
なら、その気持ちを素直に女性に伝える方が感情的には健全だと思います。
まあ、先ほどの「冗談っぽい好意の伝え方」を含め、これまで様々な恋愛テクニックを開発してきた僕が言うなって話ですが(苦笑)
ただ仮に冗談っぽく好意を伝えるみたいな方法で自分の気持ちを隠したまま女性にアプローチしたとしましょう。
それで成功すればまだいいのですが、失敗したときに自分の中にモヤモヤしたものが残ってしまいます。
いや、成功したとしても本心が相手に伝わっていないかもしれません。
自分の感情を伝えることなくアプローチに失敗してしまったせいで感情の行き場がなくなってしまうんです。
で、そういったもやっとした感情を抱えたままでいると。
これって感情にとってはめちゃくちゃ不健全なんですよ。
そして、そういった不健全な恋愛しかしてこなかった人ほど、いい年こいてステキな奥さんも子供もいるのに不倫にどっぷりハマるという傾向があります(オトメケン調べ)
ですが、特に恋愛ノウハウでは気持ちを隠してうまく女性を落とすのが良しとするものが多いです。
僕もそういったノウハウを今までずっと使ってきましたし、それでうまくいったことも数知れずあります。
が、なぜか心が満たされなかったのです。
そりゃそうですよね。だって、自分の気持ちを伝えずに(肉体)関係だけゲットしてるわけですから。
そんなもの恋愛とは呼べないでしょう。
僕はこういった関係を「恋人以上友達未満の関係」と呼んでいます。
なので、昔はカーブで好意を伝えることを推奨していましたが、最近ではストレートに伝え(続け)ることをオススメしています。
男なら一度くらい男らしく当たって砕けとけ!って感じですかね。その経験は必ず後の人生で生きてくるので。
ここまでの好意レベルの話は何だったんだって話になりますが(笑)
「傷つかない方法」を学ぶよりも「傷つく経験」をしたほうが人として強くなれますよって話だったりします。
今はまだイマイチピンと来ないかもしれませんが、頭の片隅にでも入れておいてください。
※もちろん全く恋愛ノウハウを使ってはいけないわけではありません。バランスの問題ですね。
ただ、この辺は奥が深すぎるので話出すとキリがありません。
いずれ詳しく話すかもしれないので、興味があれば僕が発行する無料のメール講座にでも登録しておいてください。
結婚詐欺師の手法
最後に結婚詐欺師の常套手段をお伝えしようと思います。
好意の返報性を巧みに使うのが彼らの手口です。
※くれぐれも悪用はしないでください。
まず先ほど言ったように彼らはとにかく「好きだ、好きだ」と相手に伝えるわけですね。
何度そっぽ向かれようと何回無視されようとお構いなしです(まあ、そもそもカモを相手にしてるのでメンタルが折れるわけないですしね)
逆にすごいなと尊敬するレベルで毎日「好きだ」と伝え続けます。
メールやLINEで決まった時間に好きだと伝えるし、相手に時間があれば電話でも好きだと伝え続けます。
で、そうするとどんなに興味のなかった相手でもだんだん気になってくるんですね。
また毎日決まった時間に「好きだ」と言われてるとそれが習慣化して「来るのが当たり前」の状態になります。
そして、彼らはそういったタイミングを見計らってパタッと「好きだ」という「定時連絡」を取るのをやめるんですね。
すると当然気になるじゃないですか。
それまで毎日同じ時間に「好きだ」と伝える電話ないしはLINEが来ていたのが急に来なくなるわけですから。
普通に「何かあったのかな?」と心配にもなりますよね。
で、ここまで来ると好意の返報性はバッチリ効いていて、なおかつその心配する心理を利用して彼らはこう言うわけです。
「親が急病で倒れちゃって・・・」と。
↑このセリフは詐欺師によって様々でしょうが、何らかの「お金が必要」という口実をつけてお金を借りようとしてきます。
さらに実際にお金を貸したりすればめちゃくちゃ感激して「好きだ」の言葉が「愛してる」に変わったりします(笑)
この段階になるとなんとなく「付き合っているふう」になり、結婚もちらつかせてくるでしょう。
もちろん女性のほうもすでに好意の返報性が効いているのでまんざらではありません。
が、回収できるお金を回収したらあとはトンズラです。
以上が好意の返報性を使った結婚詐欺師の手口になります。
男性であればくれぐれも使わないでほしいし、女性ならだまされないようにしましょう。
僕が発行するメール講座では“詐欺師並みにズルい恋愛テクニック”についても解説しているので登録してみてください。
女性の好意レベル別・好意の伝え方
以上が好意の返報性を使いこなすための方法となります。
簡単に話をまとめると、
- 一般的に言われている好意の返報性は効かない
- 好意の返報性を使うには女性の恋愛対象ゾーンに入っていないといけない
- 女性の好意レベルは5段階に分類される
- 好意レベルが低いときは冗談っぽく伝える
- 好意レベルが高いならストレートに好きと告白し続ける
- 好きなら好意レベルを気にせず当たって砕けろ!
ですね。
今回の記事で話したことを実践してもらえれば好意の返報性も有効なテクニックの1つになります。
好意の返報性は女性に好意を示すだけで両想いになれるとカンチガイされがちなテクニックです。
でも、実際はそんなことはありません。
しっかりと前提条件を満たしたうえでのテクニックです。
前提条件の満たし方が冗談っぽく好意を伝えるのか、ストレートに好きと告白し続けるのかはその人次第ですが。
いずれにせよ、「とにかく好意を示せば両思いだ!」なんて短絡的な考えをしないようにしましょう。
そして、個人的にはストレートに好きと告白する方が健全なのでこちらをオススメしています。
もし、あなたに折れない心があるなら、今すぐ好きな女性に真正面からぶつかりに行きましょう!
ということですね(笑)
恋愛は勉強さえすれば誰でもできます
「恋愛を科学する」というコンセプトで10年にわたり活動してきたオトメケン編集長APPLIが、女性から合格をもらうために対策が必要な5つの科目を電子書籍にまとめました。
Amazon恋愛ランキング1位獲得記念として、今だけ無料で公開中。ぜひ受け取っておいてください。
>>彼女作りの決定版はこちら
恋愛の5教科7科目ではこんなことが学べます↓
- 第一志望の女性に合格をもらうために必要な5つの傾向と対策
- 女性との会話=英語を話すようなもの!?その真意とは?
- あなたの恋愛偏差値を決定づける2つの変数
- モテたいなら女子力を高めなさい!?女装までした男の話
- 大人の恋愛に「保健体育」が外せない理由と対策方法
彼女を作るためのエッセンスを詰め込んだ恋愛の5教科7科目はこちらから今すぐダウンロードできます。
編集長APPLIからのメッセージ
かつて僕は女性に「キモい」と言われ、初彼女とは半年も付き合ってキスすらできずに振られました。
あまりにショックで1ヶ月ほど寝込みましたが、「このままじゃマズイ」と一念発起。
最大の苦手科目である恋愛を攻略するべく様々な女性の生態調査を続けてきました。
その結果3ヶ月後には童貞を卒業することに成功。さらにその後もたくさんのカワイイ子や美女たちと夜をともにしてきました。
今ではそういった「女遊び」は卒業して、本当に良い恋愛とは何かを追求しています。
そんな超ヘタレだった僕が「モテの先にある幸せ」を研究した成果を一冊に詰め込んだ彼女作りの教科書。
それが「恋愛の5教科7科目」なのです。
もしあなたが以下のような悩みを抱えているなら…
- マッチングアプリで女性からいいね!が来ない
- デートに誘った途端ブロックされる
- ぶっちゃけ女性が怖い
- 童貞をバカにされ続けるのはもうゴメンだ
- 男としての自信をつけたい
僕も全く同じ悩みを抱えていたので、その気持ちは痛いほどよくわかります。
ですが、恋愛の5教科7科目を読めば、それらの悩みを解消するためのヒントを得られるでしょう。
見事Kindle恋愛カテゴリにて1位を獲得したので、記念キャンペーンとして今だけ無料プレゼント中!
もし昔の僕と同じような悩みをお持ちならぜひとも手にとってみてください。
※Amazon本社から警告があった場合、予告なく無料公開を中止します