固定観念を変えれば、一瞬で人生は変わり始める。けど、焦って一発逆転を狙うと人生は終わる。

どうも、こんにちは。東大卒恋愛コンサルタントのAPPLIです。
先日、なぜ僕らの人生がハードモードなのか?というテーマで書いたところ・・・
想像以上に反響をもらってですね。
過去イチ感想をもらった記事になりました。
なので、次の記事を早く出そう出そうと思っていたものの、なかなか忙しくて更新できませんでした
・・・というのは言い訳で(いや、ほぼ休みなく働いているので忙しいのは事実ですが)
そんな感じで、まとまった時間と高い集中力を求められるので、なかなか更新頻度が上がりません(笑)
書きたいことはたくさんあるのですが、すいません、首を長くして今後の更新をお待ちください。
これ原因はハッキリしていて、1本1本を長編で書こうとするからだと思うんですが、かといってSNSにバラバラに書いて後でまとめ直すのもそれはそれで面倒という・・・
なにか良い方法・アイディアがあったらぜひとも教えてください。
というわけで(?)本編スタートです!
ある日のメンタリストYuZuKiさんとの対話

そんな質問から唐突に始まった会話。
そして、女性メンタリストYuZuKiさんはこう続けます。


な、なるほど・・・これはわからんでもない。
実際に、「固定観念=思い込み」を捨て去った人ほど劇的な変化がLOS生たちに起きているのを目の当たりにしてきたからだ。

ええ〜、いきなりそんなこと聞かれてもなあ。。。
そう思いながら、じっくりウンウンと考えるAPPLI。
そして、何往復かYuZuKiさんとラリーし、その後考え続けること体感5分くらい。
僕の口から出てきたのは、自分でも想像以上にしっくり来るものだった・・・
APPLIの人生をハードモードにさせている固定観念とは?
APPLIの口から出てきたのはこんな言葉でした。
そんな固定観念が自分に根強くあるんだなと気づいてしまったのです。
まあ、人によっては「ふ〜ん」で終わる程度の話かもしれません。
ですが、僕にとってはめちゃくちゃ根深い。
なかなか落ちない浴室のカビより根深い(笑)
そして、なぜこんな固定観念を持ってしまったか?は明確です。
詳しいことは前回の記事を読んでほしいですが、要するに以下の漫画の1コマに現れていると思います。
僕の親父もたいがいクズへと堕ちてしまっていたので。
しかも、離婚後、母親は彼氏の家に入り浸り、家に帰ってこなくなる、というフルコンボつき。
そして、その彼氏も普段はおとなしいのですが、酒が入ったら気性が荒くなる、というアンハッピーセット(苦笑)
要するに、周りにロクな大人もおらず、昔からイジメられたりと生きづらさを感じていて、そうなると
良くも悪くもこう思うようになり、
なんてことに高校生のときくらいから、誇りを持つようになり、
そんな固定観念が形成されてしまったわけですね。
そして、「まっすぐど真ん中をいけない」と思っているから
恋愛では、正々堂々と「好きだ」と言わずとも、女性を口説ける表面的なテクニックに走り、結果的に恋愛ゾンビになりました。
就職では、正々堂々と会社の正面玄関をくぐって面接を受けるということをせずに、自営業の道に進み
ようやく幸せを掴んだかのように思えた結婚でも、妻から最もダメージを受ける形で裏切られ
ビジネスでは小汚いことも散々繰り返してきたし、結果的にYuZuKiさんとは何度も揉めたし(みんなを変に不安にはさせたくないので、ここでは詳細は伏せますが)
「普通の人間とは違う」→「俺は偉い」→「周りを見下す」の3点コンボで、親友と呼べる存在もほとんどいなくなってしまいました。
そう、「王道を行けない」という思い込みのせいで、邪道なことばかりをしてしまっていたわけです。
思えば昔から影のあるキャラクターが好きだったり憧れだったりしましたね。
- 天空物語のカデシュとか(人にゲスが、とか言っちゃダメ、マジで。笑)
- DARKER THAN BLACKとか
- コードギアスのルルーシュとか
奴らのせいで思いっきり厨二病をこじらせましたしね(苦笑)
人生を20年損した僕らの生存戦略
ここまでの内容でどこまで伝わったかわかりませんが、僕が嫌いな「親のせい」という言葉をあえて使わせていただくなら、僕はあの毒親たちのせいで人生を10年か20年か損したわけです。間違いなく。
これは認めたくないけど、事実だから認めざるを得ません。
本当に心の底から認めたくないけど。笑
そして、仮に親のせいで20年人生を損したのなら、これから20年かけて取り戻すしかない。そう思っています。
・・・この辺の話は1つのテーマとして扱ったほうが良いような気がするので、また別の機会に詳しく書こうと思いますが
20年かけて損したものを1年とか3ヶ月とかで取り返そうとしたら、間違いなく詰むと思います。
以前400万円借金ある人からの相談にのったことがありますが、要はそういうことです。
400万円の借金を1発で返そうと思ったらギャンブルに手を出すか、ヤバい仕事に手を染めるか、いずれにしてもロクな方法にならないことは確かです。
そして、結果的に「人生の負債」はもっと増えてしまうわけですね。
ギャンブルの場合はもっと借金が膨らむ可能性のほうが高いです。
絶対に覆せない残酷で不都合な法則
最近気づいてしまった真理・法則があって
人生は積み上げでできている
というものなんですが。
そして、これも聞く人が聞けばあったりまえすぎることだし、こちらも今回は長くなるので割愛しますが。
借金を積み上げてきてしまったのなら、借金を返す人生を積み上げていくしかないのです。
恋愛、人間関係、仕事・・・逃げ続ける人生を積み上げてきたなら、向き合う人生を積み上げていくしかありません。
そして、この法則に当てはめると、人生に一発逆転はありません。
だから10年かけて人生損したなら、10年かけて取り戻していくしかないと思うのです。
逆に、そう思えると焦らなくなります。
心が落ち着きます。笑
人間焦ったときに取る行動ほどヤバくて恐ろしいものはないので、落ち着くだけでいったんそれ以上「人生の負債」を積み上げずに済むわけです。
つまり、まずはマイナスをゼロに持っていける。
これだけでもめちゃくちゃ大きいのです。
そして、そこからプラスへ、が基本法則ですね。
そう言うと

そんな方もいるかもしれませんが。
たぶん、大丈夫です。
10年かかったものが、実際は10年かかることはないと思うからです。
・・・たぶん(笑)
僕自身がまだ全くもって損失を取り戻しきってないから確実なことは言えませんが。
小学校で6年勉強するものを大人がゼロからやれば1年もかからないだろうし、小中高合わせて12年分の勉強だって、大人が本気出せば3年あれば行けるんじゃないかな。たぶん、そんな感じ(笑)
あと、別に負債を返しながら、余力があるなら恋愛したけりゃすりゃいいし(たいていそんな余力はないと思うけど)
でも、10年かけるつもりでいたほうがいい。
そのつもりでいるだけでもだいぶ焦らなくなるから。
逆に焦って行動すると、10年で返せるものが逆に11年、12年・・・20年、30年・・・と拡大されてしまう。
そう考えたら、どっちがいいか?
さっさと認めて、諦めて、10年かける心づもりでいたほうがいいに決まっていますよね。
僕も離婚したけど、次の結婚はガチで40代でいいかなとか思ってます。
実際はもっと早くなるかもしれないけど、あまり期待はしてません。
仮に今結婚して、子どもができても、自信をもって子どもを守れるとは言えないしね。
真っすぐいって右ストレートでぶっ飛ばす
さてと、だいぶ話がとっ散らかってきたので、まとめると
僕には固定観念がある
その固定観念は「真っ当には生きていけない」である
だから、その固定観念を捨てるために、これからは恋愛でも、仕事でも「まっすぐ正々堂々と、王道を行く」を貫くことが課題である
以上。
気分はこんな感じですね笑
↓
もしもあなたも人生なかなかうまくいかないと悩んでいるなら、

とぜひ一度、自問自答してみてください。
まあ、自分1人で「コレだ!」とわかるものを導き出すのはかなり難しいと思いますが、一度考えてみることにめっちゃ意味があると思います。
前回もらった感想のシェアと、返信
このテーマはできるだけ双方向性を重視したいので、前回もらった感想の中でも特に印象深かったものを1つだけピックアップしておこうと思います(また余裕があったら順次共有します)
今回は学生のHさんからもらったLINEです↓
いやあ、スゲえよ。。。
バイトしながら宅浪して一橋大学に合格。
あなたもマネしろと言われたらできます?
たぶん読者さん100人に聞いたら98人くらいが「絶対にムリ」と答えるでしょう(※逆に2人くらいは本当にHさんみたいな方がいるわけです)
僕ももう1回宅浪しろと言われたら、今でも年に1回夢に出てくるくらいイヤですしね・・・笑
そして、親に褒められて育たないと、
- 人を褒めるのが苦手になったり
- コミュニケーションが苦手になったり
- 愛情が欲しくて、それが結果的に恋愛ゾンビ化コースへの布石になったりします
恋愛ゾンビ化とは?
精気を失い、何のために恋愛をしているのかわからなくなってしまったステータス異常を指す。 ナンパ師が「今日も〇〇人斬り」と抱いた女性のカウントを増やすためだけに街を徘徊している様子から名付けられた。 彼らがバラまく情報はピンクなものも多く刺激的なのでバイオハザード並みの感染力である。今日も純情でピュアな男性がただのヤリチンへと成り下がる被害が絶えない。 これが転じて「恋愛の楽しみを見失った人」や「女性不信に陥った人」「恋愛を諦めてしまった人」なども恋愛ゾンビと呼ぶようになった(Applipedia)
せっかく頑張っていい大学に入ったわけなので、そうはなって欲しくないですね。
なので、その後しれっとLOSに勧誘しておきましたが(苦笑)
こういうのも「広義の毒親」ってやつでしょうね。
だって、思いませんか?
まあ、僕はもともと親を当てにできないのはわかっていたので、奨学金と授業料免除をフルに活用させてもらいましたが。
「どうしよう。」って・・・(苦笑)
いや、家計簿見て頭を抱えながら1人で呟いてるならまだしも、子どもの前でそれを言うかと。
最近LOSでは、LOS PROというコンセプトでキャリア教育なんかもスタートしています。
それは、こういうロクに子どもに金も出せない親になってほしくないから、です。
お金持ちにならないと結婚してはいけないわけではありません。
ですが、子どもの教育にお金を出せないのはシンプルに不幸です。
なぜなら、教育の重要性は教育を受けたことがある人にしかわからないから(Web小説『まおゆう』の受け売りですが)
教育を受けていない子どもが大人になる→教育を受けさせない親になる→教育を受けていない子どもが大人になる
永遠にこの負のループ。
先進国の日本でそんな未開の地みたいなことをやってどーするよと。
というわけで、コレ以上はまた長くなりそうなので今日はこの辺で。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
追伸
この記事を最後まで読んでしまった人は全員『タコピーの原罪』を見てください。
絶対に心に来るものがあるはずです。
そして、タコピーの原罪と、この記事に対する感想を必ず送ってください。笑
いや、どっちかだけでもいいですけど。
あと、どうしても前回と今回は全体論的な内容になりがちで、特定の側面を掘り下げることができてない気がしてる(だから関連記事もだんだんモリモリにw)ので、「ここもっと深堀りして教えて欲しい」「この部分についてもっと詳しく知りたい」などのリクエストも大歓迎です。
というわけで、見てね!
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編集長APPLIからのメッセージ
かつて僕は女性に「キモい」と言われ、初彼女とは半年も付き合ってキスすらできずに振られました。
あまりにショックで1ヶ月ほど寝込みましたが、「このままじゃマズイ」と一念発起。
最大の苦手科目である恋愛を攻略するべく様々な女性の生態調査を続けてきました。
その結果3ヶ月後には童貞を卒業することに成功。さらにその後もたくさんのカワイイ子や美女たちと夜をともにしてきました。
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