タイで10日間隔離されてました。オススメの恋愛映画も。
From. バンコクのスタバ
どうも、こんにちは。東大卒恋愛コンサルタントのAPPLIです。
いま訳あってタイのバンコクに来ており（滞在14日目くらい）フラッと入ったスタバにてこの記事を執筆しております
色々とカフェをさまよいながらバンコクを歩いてたのですが、たまたま通りかかったスタバ。無駄に豪華な外観です（笑）
外から見たときPCで作業する人もいて、スタバならwifiも飛んでるだろうということでフラッと入ってみることに。
スタバはいいですね。まず店員とのやり取りが楽。
「オススメはコレですよ〜」からの
「名前は何だい？」からの（これは海外のスタバ特有かな）
「食べ物も一緒にいかがですか？」からの
「隣のカウンターで受け取ってね」まで
すべて日本と同じマニュアルで聞いてくれるので楽に返せます。
※リスニングが大の苦手なAPPLIくんなので（苦笑）
しかも、ほら、パッと見タイ人に見えなくもないから必ず最初はタイ語で話しかけられるんですよ。
これがまあ面倒くさい（笑）
店員「สวัสดีค่ะ（よくわからんタイ語。だいたいサワディカーと言っていることが多いが）」
僕「Sorry?」みたいな。
まあ、そこから英語で返してくれたらまだなんとかなるけど。たまに英語も無理な方がいらっしゃるので。
今日も別のカフェや図書館めがけて歩いてたんですけど、その面倒臭さを回避できるのでは？と思いスタバに立ち寄って正解でした。
店員も確実に英語話せますしね。
・・・うん、どーでもいい情報ですね（苦笑）
で、そろそろ「なんでまたアプリさんタイにいるんですか？」と聞かれると思うので、お答えしたいんですけど。
それを話す前に。
この14日間の滞在を振り返りたいと思います。
と言っても最初の10日間はガッツリ隔離生活でした。
なので、もしあなたがこれから海外に行くつもりがあるなら参考にしてみてください。まあ、行かんと思うけど笑
それでは時を巻き戻してみましょう〜。
編集長APPLI＼あの子の脈アリ度は何％？／
2月3日AM08:30 関西空港KIX
11時発の便だったのでかなり朝早い到着。
国内線と比べて国際線を使う人なんてほぼいないので、関西空港はガラガラでした。
1つのチェックインカウンターで多くて1日2便。そもそも閉まってるレーンもあるくらい。
もはや廃墟です（笑）
保安検査場を通過した直後のエリアも前はあんなに賑わっていたのにこの有様。
飛行機を待つ人もほとんどいません。
そのせいで残念なことにほとんどの空港ラウンジが閉まってました。
早めに着いたらラウンジでゆっくりビールでも飲みながら仕事しようかと思ってたんですが・・・
せっかく頑張って取ったANAの上級会員ステータスが台無しです(;_;)
なので、やむなくクレジットカードを見せれば入れる、唯一オープンしてるラウンジにて飛行機を待つことに。
と言っても海外渡航するのに、保険証を見せたり、コロナの陰性証明書（英文）を見せたり、いろいろ手続きに時間がかかるので気づいたら登場時刻まで残り30分。
カルピスソーダを1杯飲む程度ですぐにラウンジを後にしました。
同日AM11:00 フライト内にて恋愛映画を見る
いよいよ飛行機に乗り込みます。
スワンナプーム国際空港まで約7時間のフライト。
隣もその隣もさらにその隣の席も誰もいません（笑）
なので、3列シート全部使って擬似フルフラットシートでちょっと昼寝。それでも1時間くらいしか寝れないので映画を2本見ます。
そのうちの一本が超良かったので紹介しておきます。
- 人を好きになるってどういうことだろう？
- どんな相手となら幸せになれるんだろう？
- ていうか、そもそも幸せってなに？
みたいな、ちょいこじらせ気味のあなたは必見です（笑）
甘くて切なくて胸が痛くなるようなストーリーでしたよ。
同日15:45（現地時刻）スワンナプーム国際空港着
ようやく空港にたどり着きます。
ここで検疫。
陰性証明書は持っているか、ワクチン接種証明書は持っているか、タイランドパスには登録しているかなど、1人1人聞いて回っているので少し待たされます。
と言っても国際線に乗る人自体が少ないので想像よりはかなり短い時間で済みましたが。
問題なく無事に入国審査をくぐり抜け、ついに入国。
これでタイを歩き回れるぜ〜！！
・・・とは行きません。
僕は訳あってワクチン未接種なため、ここから10日間の隔離生活が始まります。
同日16:30 隔離ホテル（AQホテル）へ向け出発
到着口を出るとホテルのスタッフが出迎えてくれます。
こんな感じのバンに乗って出発。他に誰も乗らないので広い車内を独り占めです。
社内はこんな感じで、無駄に豪勢。ようやくタイっぽさが出てきました（笑）
同日17時 ホテルへチェックイン
車に揺られること30分。ついにホテルへ着きます。
滞在の流れについて簡単な説明を受けてチェックイン。いざお部屋へ。
部屋の中の様子はこんな感じでした。
大量のミネラルウォーターがStockされてるのはありがたいですね。
さすがに10日間も部屋に缶詰めはキツイのでバルコニー付きの部屋を選びました。
この判断は本当に正解でした。
バルコニーに出ると暑いわ（日中は30℃を軽く超えます）蚊に刺されるわ、であまり良いことはないのですが（苦笑）
窓を開けたままにすることで鳥のさえずりが聞こえるし、外の空気が入ってくるので、開放的な気分になります。
ずっと部屋にこもって仕事してる身としてはかなりメリットが大きいですね。
17時30分 呼び出しを食らう
部屋の中を物色し、荷物を整理していた時、プルルルと部屋の電話がなりました。
ガチャッ。
「PCR検査するから1階に降りてきてくれ」とのことでした。
「え、普通に降りていっていいの？」と思いましたが、OKとだけ言い1階へ。
ロビーを取って外のエントランスエリアで検査するみたいです。
放射線除去するんですかくらい防護服に包まれたスタッフに鼻の中を綿棒でグリグリやられます。
これがまあ痛いわけですよ。女の子の初体験ってこんな気分かあ。
検査が終わりそのまま部屋へと戻ります。
18時 遅めの昼食がトンデモなかった
遅めの昼食というか、時差があるのでもはや夕食なのか何なのかわかりませんが（苦笑）
すべて使い捨ての容器に入ったものが渡されます。
右上のスープはグリーンカレーだったのですが、これがマジで辛い。胃が痛くなるレベルの辛さでした（笑）
なので、今後希望するメニューからグリーンカレーは除外。できるだけ辛くなさそうなものを選択します。
DAY3からは1日3食好きなメニューを選べます。と言ってもイマイチよくわからない料理も多いのですが・・・
ちなみにできるだけ辛そうなメニューは避けたつもりだったのですが、1日1食は必ず唐辛子が入ってました（笑）
さすが常夏の国タイです。
21時 さらに夕食も
初日はどうしても時間がズレるので仕方ないのですが、部屋の冷房で冷めきってしまった弁当をレンジで温め直し、夕食をいただきます。
左上のオムレツが地味にうまかったので、希望のメニューに追加。
ですが、同じクオリティのオムレツが出てくることはありませんでした（苦笑）
ちなみに食事は、部屋のピンポンを鳴らされて玄関前に置かれたお弁当を受け取る形になります。
運んでくる人と隔離の人間が接触しないようにですね。この辺はしっかりしています。
1日3食のお弁当。いろんなレパートリーがありました。ここからはまとめて一気に紹介しましょう。
あまり期待はしてませんでしたが、どれもそこそこ美味しかったですよ。ちゃんとしたホテルを予約したからだと思いますが。
ちなみに最後の写真は弁当についてくるフルーツたち。
ドラゴンフルーツ→スイカ→謎のフルーツ→みかん→謎のフルーツ2→メロンっぽいフルーツ→ドラゴンフルーツ
こんな感じでぐるぐる回ります。
どれも決して美味しいと言えるもんじゃないですね。みかんだけが最高に甘かったのですが、やはり日射量が多いからでしょうか。
＼あなたは何問正解できる？／
DAY2 AM7時（日本時間9時） 起床
軽い時差ボケなのか疲れているのか、割と眠かったですね。
いよいよ活動開始です。と言っても部屋にこもって仕事する以外やることないんですけど。
あ、あとは体温測定ですね。毎日朝と昼に送らないといけません。
最初はマメに測ってたんですが、だんだん気が抜けて忘れてしまいます。まあ、その場合LINEで送ってくれ〜と言われちゃうんですけどね（笑）
ちなみに体温計の性能がクソすぎてかなり体温低めに測定されてます笑
同日15時 仕事が一段落するが・・・
基本はメシが届いてご飯→デスクで仕事→飽きてきたらキッチンテーブルで仕事→またメシが届いてご飯の繰り返しです。
飽きてきたらたまにバルコニーに出るのですが、暑くてたまらないのですぐに退散します（笑）
コレの繰り返しだとさすがに運動不足で発狂するかなと思ったんで、ラケットを持ってきて部屋で素振りしてました（笑）
あとは自転車のマシンがレンタルできるとのことだったので予約してたはずなのですが、部屋に届いてません。そこで、メールを出します。
他にもアレはないのか、コレはないのかと複数質問を書いて送りました。
するとしばらくしてフロントから電話がかかってきます。日本語対応できるスタッフでした。
どうやらトレーニングルームが10階にあるから自由に使っていいとのこと。
「え、いいの？隔離なんだけど？」と思いながらもスタッフが良いと言っているのだから良いんでしょう。
16時 部屋の外に出てみる
スタッフからのお墨付きをもらったので恐る恐る部屋を出て散策します。
10階が屋上になってるのですが、なかなか素晴らしい眺めでした。
プールと空中庭園つき。
ここで仕事できたらいいかも？と思ったんですが、やっぱり暑くて無理（笑）
ちなみに肝心のトレーニングルームはこちら。
一通りマシンは揃ってました。なので、かなり久しぶりにベンチプレスに挑戦したんですけど30キロくらいしか上がらんかったですね（苦笑）
それを10回×3セットやって部屋に帰ります。もうこの時点で汗びっしょりなので部屋でシャワーを浴びつつ、また仕事したりスマホでゲームしたり漫画読んだりを繰り返す生活です。
ちなみにこの後3日間くらい筋肉痛が引きませんでした。高校のときは毎日のようにやってたのになあ。
ていうか、普通に散策してたけど、これでいいのか？笑
他にも欧米系の方々と何人もすれ違いましたが誰もマスクつけてません。
日本じゃありえない光景ですよね。
かなりユルイので、たぶんこのまま外出しても怒られないんだろうなあと（さすがにそれはしないけど）
さて、あとはコレの繰り返しなので一気に時を進めましょう。
＼あなたは強者？それとも恋愛弱者？／
DAY10 チェックアウト→別のホテルにチェックイン
実は今回とある経営者に会いにタイに来たのですが、その会社の方が取ってくれたホテルがめちゃくちゃキレイでした。
これで一泊6000〜7000円。素泊まりとはいえありえない値段です。
日本なら普通に2万とか3万とか行くランクのホテルですね。4つ星だし。
26階の部屋から見える景色もこんな感じ。
うん、ここまで全然タイっぽいことしてないですね（苦笑）
というわけで、街をぶらぶらと散策。
無理やりにでもタイの雑多な感じを写真に収めてきました（笑）
今にも壊れそうなボロボロのバス。まあ、走行できるなら何も問題ないですよね(^^)
そして現在
例のスタバにてPCを開いております。
写真が多めだった分けっこう時間かかりましたね。もう外はだいぶ暗いです。
さて、いかがでしたか？
なかなかコロナで海外旅行に行けないご時世ですが、ちょっとでも海外気分を味わえたなら幸いです。
で、何してタイに来たかって？
それは先ほどチラッとお伝えした通りなんですが、詳細はまた次回お伝えできたらと思います。
というのも今は具体的に何も決まってないので。
でも、重大発表になる予定です。楽しみにしていてください。それでは。
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この記事を書いた人
東大卒恋愛コンサルタント。在学中に起業し、男性から過去1307件以上の恋愛相談に乗ってきた。
中学時代「キモい」と女子に言われたトラウマを持つが、受験勉強ばりに恋愛を猛勉強して克服。
恋愛を理系っぽく論理的に解説しつつもユーモアさも欠かさない。そのため「恋愛の5教科7科目」は非モテ男子（特に理系）からかなりの好評をいただいている。