“孤独の沼”から抜け出せ!54.7%が感じる孤独の正体と人間関係が長続きしない本当の理由

どうも、こんにちは。東大卒恋愛コンサルタントAPPLI(アプリ)です。
「孤独の健康への悪影響は、1日15本の喫煙と同じくらいヤバいですよ」
そんな話をメルマガやLINEで配信しました。
あれから数日経ちましたが、どうでしょう?
あなたの毎日は、何か変わりましたか?

多くの方はこんな感じだと思います。
だからといって、あなただけが特別というわけでもありません。
株式会社オノフが男女3561人を対象にした調査によると、全体の54.7%が「孤独感がある」と回答。
画像参照元:PR TIMES
しかも、若年層になればなるほど、その傾向は強く出たのです。
そういう意味では、もはや社会現象と言ってもいいでしょう。
実際に読者のIさんからも以下のような感想をもらいました。
(テキスト版)
Appliさん配信しているLINEで、「孤独」は1日のタバコ15本より身体に悪いってのは分かりますね。。。
家族・恋人・仲間が居ないと張り合いがないですよね。身体を壊したとき・体調を崩したときとかに耐えがたき絶望が押し寄せてきます。
もちろん、転職して仕事を覚える、出来るようになるまでの5年ほどが無駄なんて言わない、仕事上での信頼は得られるようになった。
しかし一個人(男性)としての価値ってどれほど得られたのだろう?
今の現場にくるまで、肉体・精神的にもギリギリだったが、仕事も恋愛も友情も全て頑張らないといけなかったんだなと思いますね。
なので今はジムや仲間の飲み会なども頑張ってます!
WHOが対策委員会を設置するのも頷ける話です。
つまり、多くの人が頭では
「孤独はヤバい」
「このままじゃ良くない」
と分かっている。
でも、現実の生活は
- 仕事が終わったらヘトヘトで
- 休みの日は家でダラダラして
- 気づけば、YouTubeとゲームで1日が終わる
そんな日々を繰り返している人がほとんどじゃないでしょうか?
でも、なぜ僕らはこんなにも孤独感を覚えやすくなったのでしょうか?
友人や家族がいても、孤独を感じやすくなったのはなぜでしょうか?
中には、恋人がいても寂しいと感じる人もいますが、どうしてなのでしょうか?
そもそもどうすれば、この孤独感から抜け出すことができるのでしょうか?
その辺について今日は深堀りしていきたいと思います。
恋愛経験値にも密度があるって知っていましたか?
今日はあえて結論は後回しにして、外堀から埋めていこうと思います。
というのも、僕が若気の至りでセ◯レを量産しまくっていた時期に、ものすごい寂しさを感じた話が参考になるはずだからです。
最後にはちゃんと話が繋がってくるので、じっくり読んでください。
よく相談を受ける中で、


みたいなことを言われるんですが、
正直に言うと、人数はそこまで重要じゃありません。
たとえば、
しょーもない恋愛×20回
(なんとなく付き合って、なんとなくフェードアウト)
ちゃんと向き合った恋愛×1回を3年間
(ケンカもして、話し合って、葛藤して、乗り越えて…)
この2つだったら、どっちの方が「恋愛経験値」が高いと思いますか?
もちろん後者です。
しょーもない恋愛を20回やるよりも、ちゃんと向き合った恋愛を3年やった方が、経験値としては「20×3年=60」くらい差がつきます。
いや、感覚的には向き合った恋愛20、それを3年積み上げて「600」
それくらい違うと言ってもいいかもしれません。
そう、恋愛経験値は数ではなく質。
どれくらい濃い恋愛をしたか?つまり、密度が重要で、すなわち
相手との関係にどう向き合うか?
この1つの重要な変数によって決まると言っても過言ではないのです。
(※質にこだわらず0→1にすることも同じくらい重要ですが、それはまた別の話なので割愛)
刹那的な人間関係を量産しても虚しいだけ
僕自身、昔から恋愛がうまくいっていたわけではありません。
というか、離婚を経た今でも、得意なほうとは言えないでしょう。
むしろ逆で、
「刹那的な人間関係ばっかり作ってきた側」
です。
なんとなく寂しくなったら女性を家に呼んで
なんとなく身体の関係だけ持って、
なんとなくフェードアウトする。
こういうことを繰り返していた時期があります。
当時の僕は、絶賛このように勘違いしてましたが(笑)
あとになって冷静に振り返ると、あれはただの
疑似恋愛のつまみ食い
に過ぎませんでした。
一人ひとりとちゃんと向き合わない。
深い関係を築く前に、さっさとリセットする。
あるいはズルズル関係を続けるけれども、一線を引いておく。
だから、どれだけ人と会っても、“恋愛経験値”はちっとも増えていかなかったんです。
このクセがついていたら、かなり危険です
そんな生き方をしていると、だんだんあるクセが強くなっていきます。それが、
人間関係リセットぐせ
です。
最近、特にZ世代以降は割と多いと思うのですが
- LINEの友達を全部消したり
- SNSのアカウントを急に消したり
- コミュニティから突然いなくなったり
誰かと距離が近くなってくると、なんとなく居心地が悪くなって、自分から関係を壊しにいったり。
あるいは、会社をやめたら、その会社の人間とは完全に縁を切ったり。
どうでしょう?
あなたにも心当たりはありませんか?
あるいは周りにそういう人がいませんか?
実は、かく言う僕も割と最近、メンタリストYuZuKiさんからこのような指摘を受けました。
YuZuKiいやあ、超絶最低なクセですよね(苦笑)
こうして文字にすると、自分でも自分のことを「やばいヤツやんw」って思います笑
はい、ありましたね。
人間関係リセットグセ。
僕はこれまでの人生でもう10回近く引っ越ししているのですが、これも人間関係リセットグセが現れているように思います(まあ、ネットで仕事しているから場所を選ばないというのも大きいですが)
そう、僕自身がゲームみたいに“リセットボタン”を連打していたわけです。
しかし、そんなことを繰り返しているとどうなるか?
「積み上げの法則」が一切効かなくなる
人間関係リセットぐせが怖いのは、ただ単に「人が離れていく」だけじゃありません。
もっと致命的なのは、
積み上げの法則が一切効かなくなる
ことです。
ここ何回かの毒親サバイバーシリーズで「積み上げの法則」について語ってきましたが、もちろん「人間関係リセット」を繰り返しているから、人間関係も積み上がりません。
普通、人間関係には、必ず「積み上げ」があります。
- 一緒に過ごした時間
- 共有してきた思い出
- ケンカして仲直りした履歴
- 相手のことを理解するプロセス
- 同じ目的に向かって頑張った過去 etc…
こういうものが積み上がるからこそ、「信頼」とか「安心感」とか「絆」が生まれてくるわけです。
ところが、リセットぐせがあると、せっかく積み上げたプラスも、キレイさっぱりゼロに戻してしまいます。
毎回、毎回、“ゼロスタート”になるんですよね。
たしかに、マイナスな関係もゼロに戻せる、という意味では一見「便利な機能」に見えるかもしれません。
でも、その代わりに
- プラスも全部消える
- 全てゼロからやり直しになる
のです。
結果として、
何も残らない
という、シンプルかつ、恐ろしく虚しい状態になります。
20代前半とかならまだしも、30代、40代でこれをやっていたら取り返しのつかないことになるでしょう。
当然、人は離れていくし。
だから寂しくて、だからまた刹那的な人間関係を築いて
そして一定の関係が築けたところでリセットする
こんなことを繰り返していたら、当然、周りから信頼できる人はいなくなります。
せっかくあなたのことを理解しようとしてくれる人がいても、あなたの側から距離を取ってしまうのですから。
近づこうとする人には「重い」「めんどくさい」と感じてしまって、逆に、ちゃんと向き合ってくれない人ばかり追いかけてしまう。
そして気づいたときには、
- 心を許せる友達もいない
- 本音で話せる相手もいない
- 恋愛も長続きしない or 深い関係になれない
という、“孤独の沼”にハマっているのです。
プライベートなら心から信頼できる友人も恋人もできないし、仕事なら人脈が築けないので詰みます。
まあ、ちょっと前までの僕もそうだったんだから間違いありません、うん(苦笑)
そう、これが前回のメルマガで言うところの
1日15本の喫煙状態
そのものなのです。
そして、毒親育ちであればあるほど、この「孤独の沼」にハマりやすいことはもう言うまでもないですよね。
なぜなら、親が同じように孤独になるようなコミュニケーションパターンを取っていて、それを見て育つから(はい、証明終了。笑)
あとはまあ、普通の人にはある「自分は守られている」「愛されている」「なにかあっても助けてもらえる」という感覚が薄いからですね。
自尊心や自己肯定感がデフォルトで低いので、
恋愛ゾンビが先か?寂しさが先か?
当ブログでは、そんな「孤独の沼」的な恋愛のあり方を総称して「恋愛ゾンビ」と呼んでいます。
恋愛ゾンビ化とは?
精気を失い、何のために恋愛をしているのかわからなくなってしまったステータス異常を指す。 ナンパ師が「今日も〇〇人斬り」と抱いた女性のカウントを増やすためだけに街を徘徊している様子から名付けられた。
彼らがバラまく情報はピンクなものも多く刺激的なのでバイオハザード並みの感染力である。今日も純情でピュアな男性がただのヤリチンへと成り下がる被害が絶えない。 これが転じて「恋愛の楽しみを見失った人」や「女性不信に陥った人」「恋愛を諦めてしまった人」なども恋愛ゾンビと呼ぶようになった(Applipedia)
僕も一時期はめちゃくちゃ恋愛ゾンビだったので、寂しくて寂しくてたまらなくなったことがありました。
ですが「恋愛ゾンビになって寂しくなった」のではなく、「もともと寂しい人間が恋愛ゾンビになっただけ」だったのです。
寂しいから恋愛に逃げる。でも、「逃げる恋愛」では寂しさは消えない。
↑この1行めっちゃ深いのですが、全部解説するとめちゃくちゃ長くなるので続きはLOSで✋️笑
(つい先日も、とあるコンサル生とこのテーマについていろいろ語っていました)

ここまで読んで、そう感じている人もいるかもしれません。
中には彼女がいたことがない人もいれば、一方で恋愛経験の「数」だけは多いけど孤独感が消えない、という方もいるでしょう。
逃げるための恋愛では、根本的な寂しさは一切消えません。むしろ、
- 関係が終わるたびに寂しさは増長し
- 「どうせ自分なんて」という気持ちが強くなり
- 人を信じるのが怖くなっていき
結果として、
もっと寂しくなる=孤独を感じる
という、最悪のループに入ります。
自分の悪癖を治し、孤独から抜け出すには?
じゃあ、どうすればいいのか?
まずは人間関係をリセットするのを辞めることでしょう。
「いつでもリセットすればいいや」と思っていると「逃げ癖」がつきます。
逃げ癖がつけば、人と向き合うこともなくなるので楽ですが、その分深い関係を築くことができません。
入口がリセットグセなので、そこを断ち切りましょう、というシンプルな結論ですね。
ただ、ここまで話しておいて、身もふたもないことを言うようですが…
正直、自分ひとりで、自分の人間関係におけるクセや恋愛におけるクセを客観的に分析するのは、かなり難しいです。
なぜなら、自分のクセには慣れすぎていて、何が「普通」で何が「ズレ」なのか分からないからです。
そもそも「やめろ」と言われて、すぐにやめられるなら誰も苦労しませんよね?苦笑
それに今回は「人間関係リセットグセ」に焦点を当てましたが、他にも孤独に繋がるパターンはいろいろあります。
そして、知らず知らずのうちにそんな「孤独の沼」にハマっているにもかかわらず、


そう思い込んでしまうのです。
ですが、これまで数多くのLOS生を見てきて思うのは「これが自分」なんてものほど当てにならないものはないということです。
例えば「リア充爆発しろ」と言っていた人が、彼女ができてから周りにとんでもないイチャつきっぷりを見せつけるようになったケースは1人や2人じゃありません(笑)
だからこそ、
- 自分の何がズレているのか?
- 自分には何が足りていないのか?
- 自分のどんなクセが“孤独”という結果を招いているのか?
これらを客観的に教えてくれる存在が、どうしても必要になります。
YuZuKi僕に対してYuZuKiさんがこのように指摘してくれたように。
自分の足を引っ張る悪いクセや行動パターン
それらを客観的に教えてくれる存在が必要なんですね。
自分の足を引っ張る思考・行動パターンさえ分かれば、あとは潰していけば良いだけ、だからです。
僕がいつも言っているように、課題がわかりさえれば、あとは改善するだけですからね。
では、どうすれば、自分の課題を特定することができるのか?
それはまた次回、「あなたが彼女を作るために足りないもの」という、より具体的なテーマで踏み込んでお話しできたらと思います(メルマガやLINEでは12月8日に配信予定です)
恋愛で遠回りしたくないなら。来年のクリスマスを“くりぼっち”で過ごしたくないなら。
ぜひ、12月8日のメルマガを画面に穴が空くレベルでしっかり読んでみてください。
それではまた。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
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