元・東大生が勉強そっちのけで研究した恋愛心理学でオトメゴコロを科学する

オトメゴコロ研究所|女性心理学で乙女心と恋愛を科学する

アプリの恥ずかしい過去

女なんてしょせんはカネ

 

この前、俺の友達がさあ、ナンパしようぜって言って街に出かけて何したと思う?

サイフから5万円を出してそれをサッと女に見せるんよ。

「コレあげるからついてきて」って。

そりゃ、んなことされたら「ちょっとくらいついて行ってもいいかな?」と思うよな?

 

僕は「これだ!」と思いました。「いい大学、いい企業に入って、カネ目的の女を狙えばいいんだ!!」

 

今になって思えば全く冷静な判断ができていませんでしたが、当時の僕にはその希望にすがるしか道がなかったのです。

それからというもの、僕は必死こいて勉強しました。

もともとメンタルの強い人間ではなかったので、プレッシャーに押しつぶされそうになったことは何度もあります。

 

果たして志望大学に受かることができるのか?

もし受からなかったらどうなってしまうのか?

一生、彼女ができないまま魔法使いになって終わるのか?

もし結婚できたとしてもブクブク太っていく嫁のために汗水たらして働かないといけないのか?

同級生や同僚からは一生バカにされ、コンプレックスを抱きながら生きていくしか無いのか?

 

僕の不安は限界値をこえ、ストレスからか毎日のように腹痛に悩まされた時もありました。

 

また現実逃避するために大事な受験の時期にオンラインゲームにハマってしまったこともあります。

しかし、それではもちろん問題の根本的な解決にはなりません。

 

おかげで試験当日にはプレッシャーのあまり、リスニングの時間に鼻血を出してしまったのです。

しかし、英語の音が部屋中に流れ、みんなが必死にそれを聞き取ろうとしている中、手を上げて試験監督を呼び止める勇気は僕にはありませんでした。

 

手で鼻をおもいっきりつまみ、鼻血が止まるのをただただ待つことしかできなかったのです。当然、試験結果は散々なものでした。

 

その時の僕の絶望感は今でも夢に見るくらいです。

しかし、僕には「いい大学に受かる」以外の道は残されていません。

 

それからの1年間は死に物狂いで勉強しました。

「将来できた彼女に『私の彼氏は東大生なんだ♪』と自慢させるんだ!」

その決意によってなんとか挫折せずにモチベーションを保つことができました。

 

今思えば非常に危ない綱渡りです。今にも切れそうな糸のように、淡くて脆いロープの上を僕は歩いていたのですから。

しかし、その糸だけが僕の唯一の頼みの綱だったのです。

 

「もしここで失敗したら性犯罪者の仲間入り」

 

その強迫観念のおかげで引き返すことは許されませんでした。そして、ついに僕はその綱を渡りきったのです。

そう、1年間の死闘の末、僕はなんとか東大に入ることに成功したのです。

 

「これで夢のようなキャンパスライフが待っている」

 

当時の僕はそれはそれはもう有頂天でした。

しかし、現実はそんなに甘くありません。

それがただの希望的観測でしかなかったことを後から嫌というほど味合わされます。

 

 

夢にまで見たキャンパスライフ

 

東大 安田講堂僕はそれまで蓄えてきた数々の恋愛テクニックをバクハツさせ、東大生であることを最大限に利用して、女にモテまくっている

 

 

 

・・・はずでした。

 

しかし、現実はそんなに甘くありません。

 

「女にモテたい」

 

その一心でテニスサークルに入ったりもしましたが、結局どこへ行っても周りの男は東大生です。

女がそれだけで落ちる道理などあるはずもありません。

 

また、僕には好きな女の子がいましたが、いくらそれまでに恋愛本から吸収したテクニックを試してもその子の反応がよくなるどころか、むしろ悪くなる一方でした。

 

僕はさらに恋愛について研究しました。

それまでは基本的に本を媒体にして学んでいましたが、今度は主にネットで情報を検索するようになったのです。

 

“恋愛コラム”と名のつくものは片っ端から読み、ナンパ師が発行している恋愛メルマガに登録しまくり、時には怪しい恋愛教材を買ったこともあります。

 

でも、どんなに書かれてある恋愛テクニックを試しても、その子の反応がよくなるどころか、むしろ態度は冷たくなっていく一方なのです。

僕は沸々と怒りが湧いてきました。そしてあろうことか、その怒りの矛先はオンナに向かって行きました。

 

「こんなに恋愛を必死に勉強している俺に振り向かないなんて、あいつらの目は節穴か?」

 

完全な八つ当たりです。プライドだけ高くて現実がそれに追いついていないどうしようもないアホでした。

やがて僕はヤケを起こします。

どこかの掲示板に書かれていた内容をマネして手当たり次第にケータイの連絡先に入っている女の子たちにメールを送りまくったのです。

 

もちろん、そんなスパムメールまがいの行動にイチイチ反応してくれる女性なんていません。

どんなに自称「メールの達人」の方法をマネても彼女たちからしたら迷惑以外の何物でもないからです。

 

しかし、そんなことはもうどうでもいいくらいに僕の心はズタボロになり、冷静な判断力が働かなくなるほど頭に血が登っていたのです。

 

そんなある日、普段は決して鳴ることのないケータイに一通のメールが届きました。

そして、メールを開封してみると・・・

 

人生初の彼女をゲット!しかし・・・

 

ある女性からメールが届いたのです。そして、なんと僕はその子をデートに誘い出すことに成功しました!

さらにデートはトントン拍子に事が進み、しまいには彼女の方から腕を組んでくれるようになりました。

 

正直に言って、そのときの僕は恥ずかしいことに勃起していました。

それまで女性と腕を組むことはおろか、手をつないだことも、デートすらしたことがなかったからです。

 

ついに今まで学んできたことが報われた!

 

僕はそのままの勢いで彼女に告白し、そしてOKをもらったのです。

正直、自分が好きでもない子と付き合うことには後ろめたさがありましたが、もうそんなことはどうでもよくなっていました。

 

当時の僕はこれまでにないくらい浮かれていたのです。

彼女と付き合い始めてからしばらくは夢のような日々を送りました。

長い長い苦しみからようやく抜け出すことができた。

いつ返し終わるか分からない莫大な借金をようやくすべて返済しきった気分です。ついに冴えない青春時代に終止符を打ったのです。

 

全てがやっと終わった思いがしました。

彼女とはいろんなところへ遊びに行き、時には手をつなぎ、夢見心地の甘くて、不思議な気分を味わいました。

 

ふと、僕は思ったのです。

 

「これは本当の現実なんだろうか?それとも、とうとう自分は妄想の世界の住人になってしまったのだろうか?」

 

しかし、それは紛れもない現実でした。

なぜなら、その後、僕は思いっきりボコボコに痛めつけられるからです。

 

交際を始めてから6ヶ月もたつ頃、僕はめちゃくちゃ焦っていました。

なぜなら、付き合い始めてからもう半年も経つのに、未だに彼女とのセックスはおろか、キスすらできていなかったからです。

 

そう、まだ僕は童貞を卒業できずじまいだったのです

 

そして、そんなある日、ようやくチャンスが僕のもとにも回ってきました。

彼女が僕の実家に来ることになったのです。僕は人払いをして入念に準備を整えました。そして・・・

 

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畳に寝転ぶ女性


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